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№5309:「不自由」から「自由」へ。「拘束」から「解放」へ。

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、少し前に「これからの時代は自分の頭で考えることが必要だ」ということを記しました。
※今までもですが。。

考えるべきことはたくさんありますが、その中でも「従来の働き方」については本当に疑問を持ったほうがよいと思います。

現在の日本の会社員の働き方の基準になっているのは「戦後間もなく」に制定された「労働基準法」です。

これは言うまでもなく「ブルーカラー(肉体労働者)」を対象に設定されたものです。
※ブルーカラーについて論じているのではありません。

その後、ドラッカー氏が「今後はナレッジワーカー(知識労働者)の時代になる」と著書「断絶の時代」の中で指摘したのが、驚くなかれ「1969年」です(「1996年」の間違いではない)。

しかし、「ブルーカラーの働き方」は令和になった現在も変更されていません。

多くの人が「9時から18時まで」といったシフト制で働いています。

これは考えられないことだと思います。

「疑問を持つべき働き方」は他にもあります。

当たり前ですが、1969年にインターネットは存在していません。

なので、その当時は「従業員は1ヶ所に集まって仕事をする」のが効率的でした。

しかし、インターネットがあれば「1ヶ所に集まる」という必然性はなくなります。

インターネットさえつながっていれば、どこでも仕事ができるはずです。

さらに今はSNSもあります。

もはや本社オフィスに行く必要などありません。

にもかかわらず、未だに「労働基準法×1ヶ所集合」で仕事をしているのが多くの人の実態です。

ここ2年間は(強制的とはいえ)せっかくテレワークになったのに、大半の従業員は「コミュニケーション不足になる」なんていうもったいない不満を漏らしています。

通勤しなくていいというのに、何故、大喜びしないのか不思議で仕方ありません。

さらに考えるべきは「テレワークになった方が従業員の給料が上がる」ということです。

何故なら本社コストや通勤費が浮いてくるからです。

こういったことも「自分の頭で考える力」があれば「あれ、おかしいな」とわかるはずです。

いずれにせよ・・。

「労働基準法」ではなく「自分で決めた働き方」で働く。

「1ヶ所集合」ではなく「好きな場所(自分が選んだ場所)」で働く。

「不自由」から「自由」へ。

「拘束」から「解放」へ。

それが「今後の働き方」というものです。

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