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こんにちは。遠藤です。4806回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。

私が理事を務めている「日本身体管理学協会」の公認noteに以下の記事が掲載されました。

この内容は非常に普遍性が高いもので、是非多くの方々に参考にしていただきたいです。

自称専門家の中には牛乳を「毒」とか言っている人もいますので。

ちなみに私は毎朝、牛乳にプロテインを入れて飲んでいますが、いまだに毒殺されずにおります。

このような疑似科学を人々に流布するのは専門家として恥ずべきことです。

「絶対にそうだ」というのであれば、医科学会にもの申せばいいのです。

で、専門誌で認められて世界的な権威になればいい。

が、そこではまるっきり相手にされない。

そこで一般人を相手にセミナーをしたり、医科学的な効果がはっきりしない高額のサプリメントを販売したする。

完全な「情弱ビジネス」です。

牛乳に限らず「〇〇は身体に悪い」という主張をする自称専門家は数多くいますが、私はなぜこのような考え方になるのかさっぱり理解できません。

少し前に見たトレーナーのSNSではスーパーで売っている肉の写真を撮って「これは動物の死骸だ」なんて言っていました。

驚くのはそれに共感するコメントが寄せられていることです。

常に言っている通り、「偏った人」というのは両極に少なくとも10%ずつぐらいはいるので、それなりの共感は起こるわけですが、こういう思想になると友達を失いますから注意が必要です。

「真実」とか「真常識」とか「真事実」とか言っている人はたいていがインチキです。

で、「あなたはマスコミに騙されている」とか言いますので、それに騙されないようにしましょう。

身体管理学協会のnoteにも以下のように記されています。

「飲みたければ飲めば良いし、飲みたくなければ飲まなくても良い。それよりももっと必要で重要な情報や教育はいくらでもあるはずです。本協会はそれをど真ん中からお伝えし続けたいと思います」

いいですね!

こういうまっとうな主張ができる協会の登場を待っていました。

理事としてこの活動を徹底的に支援していきたいと思います。






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