スモールジム協会は「弱い紐帯」を「強く」していく!
こんにちは。遠藤です。4807回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
第1金曜はFBL大学講座の定期配信日ですのでメンバーの方は専用サイトをご確認ください。
※iCloud系、Hotmail系はメールが届きづらいためできれば変更してください。
さて、金曜は私が代表理事を務めているスモールジム協会関連について記します。
最近は毎週25回前後のオンラインミーティングを実施していますが、今週も「スモールジムをやってみたい」という方が2名いらっしゃいました。
2021年は既に4名の方々の出店が決まっており、さらに(上記2名を加えると)5~6名の方々が出店表明しています。
※2021年内の出店かはわからない。
この他にも「将来的に出店したい」という方々が20名くらいいます。
誠に好ましいことです。
こうなる大きな背景は「現状のままやっていても先が見えない」と考えている人が多いからでしょう。
が、今まではどうすればいいかの有力な選択肢がなかった。
そこにスモールジムが登場しました。
私たちは「従来にないビジネスモデル」を構築し、確立を目指しています。
それは理事である辰田さんが経営する「ライフストーリー」を見ればわかります。
「ライフストーリー1号店」と「ライフストーリー2号店」ではビジネスモデルがまったく違います。
※1号店のビジネスモデルがBBT教授陣に粉砕されたのは以前も当社媒体で述べたとおり。
ちなみに「2号店」と言っていますが、正確には協会直営の「スモールジムLet’s伊東」も辰田さんの会社が運営しています(協会が委託している)ので2号店、3号店が「スモールジム協会のビジネスモデル」ということになります。
このビジネスモデルがあるから「やってみたい」という「人」が現れるのだと思っています。
で、「人」については2013年からFBL大学で「ビジネスリーダー育成」に取り組んできました。
つまり、私たちはビジネスの根幹である「ビジネスモデル」と「人」を有しているのです。
そしてその「人」が「弱い紐帯」として幅広く多様的に連携しています。
「弱い紐帯の強さ」については本ブログ等でも繰り返し強調してきたとおりです。
グラノヴェッターによれば、新規性の高い価値ある情報は、自分の家族や親友、職場の仲間といった社会的つながりが強い人々(強い紐帯)よりも、知り合いの知り合い、ちょっとした知り合いなど社会的つながりが弱い人々(弱い紐帯)からもたらされる可能性が高いといいます。 これを「弱い紐帯の強み」の理論と呼びます。
「弱い紐帯」は横の関係です。
対する多くの経営者が社内に求める「強い紐帯」は縦の関係です。
「強い紐帯」はトップがワンマン体制の場合にだけ機能します。
が、それによって生じる拘束感とか息苦しさから脱したい人は去って行くことになります。
残るは兵隊社員だけです。
兵隊社員に価値創出はできません。
私たちはこれからも「弱い紐帯」を「強く」していきます。
その前提は各自が「圧倒的に強い個」になることです。
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