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№5185:新聞を読む意味(5選)

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、本日配信したFBL大学のオンライン講座で(復習として)「新聞を読む意味」について説明しました。

昨今は「新聞など読む必要がない」という人もいますが、私はそうは思いません。

「新聞を読む必要がない人」は「新聞を読まなくても一流の仕事ができる人」か「新聞を読まないような情報弱者を顧客にしているか」のどちらかだと思います。

私のような凡人は新聞を読まないと「基本情報」すら知ることができないし、「新聞を読んでいない人」を顧客にしたいとも思わないので、必然的に読むことになります。

以下に私が「新聞を読む必要がある」と考える理由を5つ記しますので参考になればと思います。

①物事の一次情報に触れることができる

②世の中で起こっていることを俯瞰して見ることができる(※日経新聞+最低一誌が基本)

③自分の興味がない情報も入ってくるのでインプットの偏りが減る

④正確な情報が入手できる

⑤まともな社会人と認識される

長くなるので、それぞれの説明は割愛しますが、これらを逆から言えば、新聞を読んでいない人は以下のような症状に陥っていると考えられます。

①世の中の流れを知らない

②物事の一部、かつ表面しか知らない

③自分が関心があることしか知らない(知っていることが偏っている)

④フェイクニュースやインチキ情報に翻弄される

⑤まともな社会人と認識されない

その結果として、目先のことに翻弄されるし、自分の思い込みでズレたことをやってしまうといったことになります。

このように考えているので、私はFBL大学のメンバーには「新聞を読むように」と半ば強制しています。

自分のレベルが上がっていかないのは個人の自由ですが、新聞を読んでいないということは「(自分のレベルが)相手に迷惑をかけている」と認識すべきです。

が、残念ながら実行しない人もいます。

確認しているわけではありませんが、これは話していればわかります。

当たり前ですが「新聞の害」もあります。

記者クラブを通して発信される情報は「皆同じ」だし、一方で政治的主張には大きな偏りがあります。

が、それを含めて「幅」をつくっていけばいいのです。
※だから複数誌を読んだ方がいい。

「新聞は読む価値がない」とか言って、自分が信用する情報ばかりを見たり聞いたりしているようでは、どんどん狭く偏った思考の人間になっていくだけです。

というわけで、新聞は読んだ方がいいと思います。

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