№5607:何事も「利回り」を捉えておくことが大切
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、先週は「自己投資は自助努力によって利回りを変えられる」と記しました。
この「利回り」に着目することが超重要です。
なので「自己投資」よりも「株への投資」の方が稼げるのであれば、その方がいいと思います。
また、世間には「働くことが善」で、「1日中パソコンと向かい合って、株式の売買をしているのは悪」といった先入観もありますが、それもおかしいでしょう。
おそらく、働いても働いてもスズメの涙程度にしか給料が上がらない人が「100%成功する株式投資法」を知ったら、間違いなく全員が手を出すと思います(※もちろん、そんなものはない)。
多くの人の問題点は「自分に何に投資すればいいかがわかっていないこと」だと思います。
仕事力でもイマイチ稼げない。
投資知識もないから、とりあえず貯金。
で、思わず年末ジャンボ宝くじを買ってしまう。
これではお金は増えません。
ちなみに宝くじの売上の顧客への分配率は「48%」です。
これは「日本中のすべての宝くじを買っても、投資額の半分以下しか儲からない」ということを意味しています。
競馬もパチンコも、ギャンブルはすべて同じ理屈です。
確率で考えれば、絶対に損をします。
もっとも儲かるのは「大元」なのですよ。
普通に考えれば、100万円が48万円になるのに買う人はいません。
※ギャンブルの娯楽性を否定しているのではありません。
銀行貯金は1年後に100万円が100万20円になりますのでギャンブルよりは良いですが、ここに夢も希望もありません。
何事も「利回り」を捉えておくことが大切です。
必ずそうなるわけではありませんが、これを掴んでおくことが「積極投資」を生み、ひいてはお金を増やすことにつながると思います。
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