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№5600:これではお金は減っていく一方になる

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、少し前に「お金を増やす7つの方法」を示しました。

改めて確認すると以下です。

①貯金する
②働く
③何かに投資する
④借りる
⑤宝くじ等を当てる
⑥盗む
⑦騙す

もう少しあるかもしれませんが、ひとまずこんな感じで。

ここでの大事なポイントは「このうちお金が増える可能性があるのは③の何かに投資するだけ」ということです。

それ以外は増えません。

ちなみに「④借りる」が事業等に投資する目的であれば「③何かに投資する」に含まれます。

1つずつ確認します。

「① 貯金する」は基本的に元本が保証されるものの、金利はコンマ数%です。

100万円預けても金利は20円とか200円とかそんな感じです。

これを「増える」とはいいません。

「② 働く」は生活資金が手に入るだけです。

「もらう手段」であって「増やす手段」ではありません。

実際、「②働く」はほぼ全社会人がやっていますが、その大半はお金を増やせていません。

「⑤当てる」は統計学的に損をすることがわかっているし、「⑥盗む」「⑦騙す」は犯罪です。

なので「③何かに投資する」をしない限り、お金は増えません。

ポイントは自己投資がいいとか、金融投資がいいとか、不動産投資がいいとかでがなく「自分にとってもっとも利回りがいいもの」に投資をすることです。

私は「自己投資」を選択しています。

仮に100万円、自由に使っていいとしたら、それが500万円とか1000万円になるような学びに投資します。

「自己投資」のいいところは自助努力によって利回りを変えられることです。

金融投資や不動産投資は基本的に利回りを自分でコントロールすることができません。

が、ほとんどの社会人は信じられないくらい自己投資をしません。

かといって、その他の投資方法を勉強しているわけでもありません。

仮に100万円が手元にあったら迷わず貯金をしてしまいます。

要は「働くこと」と「貯金すること」しか術を持っていないのです。

で、限りある収入を頼りに結構な節約をしてここから住宅ローン等を支払っていたりする。

これではお金は減っていく一方になります。

これを「PL思考(損得思考)」といいます。

会社員をやっているとほぼ間違いなく「PL思考(損得思考)」になります。

そうではなく「投資思考」に変えること。

目の前のお金をある分だけ使ったり、貯金するのではなく「増やすこと」を考える。

そう考えたら「会社員」という選択肢はなくなるはずです。

会社員はお金が増えません。

もちろん増えることはありますが、ものすごく時間がかかるし、そのプロセスで時間的自由や精神的自由を失います。

何よりもお金のために働いているようで、全然楽しそうに見えません。

そんな「効率が悪い働き方」を何故するのかと思います。

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