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№5685:「正義」に飢えたハチドリたちが羽ばたきだした!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

本日まで一昨日の話の続きです。

で、昨日は「人づくりが店づくりになっている」と記しました。

では、その「人づくり」をどうやってやっているか。

初動に大きく影響したのが、私が2013年から運営しているFBL大学です。

私はFBL大学で「個の育成」に尽力してきました。

「脱支配」「脱権力」「組織に従属する人生」を果たして「自分の人生(自分で決める人生)」を実現することを目的・目標に活動してきました。

が、その「出口」は個人任せになっていたのが事実です。

独立起業は甘いものではありません。

私は「理想的なビジネスモデル」を求めていました。

そこに登場したのがスモールジムです。

構想に入ったのは2019年の夏です。

そこからプランを固めて2020年の2月にスタートしました。

そして、設立直後に新コロ禍になりました。

これはスモールジムに好都合でした。

新コロ禍になって従来のフィットネス業界企業の「ビジネスモデルの崩壊ぶり」が露呈したからです。

同時に多くの経営陣が如何にお客さんのことやスタッフのことを何一つ考えていないかもよ~く理解できたと思います。

お客さんの30~40%が一斉に離脱し、その原因を考え抜くわけでもなく(考え抜くまでもないことですが)、数字の追求だけを目指して、現場スタッフにめちゃくちゃな要求をしていたのが多くの経営陣です。

そんな腐った状況にFBL大学で学んでいた「個の面々」が羽ばたきだしたのです。

「論語」に「義を見て為さざるは勇なきなり」という章句があります。

「正しいとわかっていながら行動しない、間違っているとわかっていながら行動しないことがもっとも勇気がない」という意味です。

「義を見て為した」のがスモールジムの「ハチドリ軍団」となっています。

ちなみにFBL大学とスモールジムは「推奨ビジネスモデルに関する合意書」を締結しています。

ともに私が関わっていますが、両者はまったくの別法人なのでその関係性を明確にしています。

この1ヶ月も愛知県、埼玉県、大阪府、愛知県と1週間おきに、スモールジム社長の辰田さんと一緒に新規出店候補地の視察をしています。

これも不動産があるから行っているのではありません。

「スモールジムをやりたい」という「人」がいるから行っているのです。

スモールジムは1000店舗を目指しています。

今後もFBL大学から10人、20人の「ハチドリたち」が日本の医療費を削減するという大志に向けてスモールジムに挑戦すると思います。

とはいえ、前述のようにこれはあくまでも初動です。

今後は「スモールジム大学」のような期間が必要になってきます。

が、そこも実績十分、ノウハウ十分、人材十分です。

「教育と連帯」がスモールジムの強みです。

「連帯」を調べると「共通の関心・目的・基準、共感を認識し、グループや階級の心理的な一体感を創り出すこと。人々を一つに結びつける社会の絆を指す」とあります。

まさに私たちが目指しているところだと思います。

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