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№5141:「届けたい情報が届けたい人に届いているか」
本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、よく「各種SNS媒体、例えば、ブログとインスタグラムにおいて、発信する内容は分けた方がいいと思いますか?」という質問を受けます。
正解はありませんが、私は同じでいいと思っています。
何故なら相手によって見る媒体が違うからです。
ブログのような文字媒体が好きな人はブログを読むし、インスタグラムのような短めの情報や写真等が好きな人はインスタグラムを見ます。
ブログを見て、インスタグラムを見て・・そして「同じ情報じゃないか!」
と怒る人はいないと思います。
例えば、新聞でも同じ情報が紙媒体であったり、電子版であったり、切り取り型の記事だったりという風に分かれています。
これと同じで「1つの情報を様々な媒体で発信している」と考えればよいと思います。
それよりも大切なのは「情報が自分が届けたい人に届いているかどうか」でしょう。
例えば、私はインスタグラムから情報を得ようとはしません。
インスタグラムに価値がないのではなく、私に合っていないという意味です。
なので、仮に私が顧客ターゲットであるとしたらインスタグラムに良質な情報を発信しても届きません。
ここのところを理解できていない人が非常に多いように感じます。
有名人やカリスマ講師等から「YouTubeがキテいる」とか「Twitterがキテいる」とか聞くと、単純にそれに乗っていってしまうのです。
ジャパネットたかたの担当者が「テレビショッピングがキテいます!」と言っているのを聞いて明日からテレビショッピングに手をつける人はいないでしょう。
が、各種SNSだとやってしまう。
無料だし、自分でもできると感じるからです。
というわけで「内容を分けるか」よりも「届けたい情報が届けたい人に届いているか」を考える方が大切だと思います。
情報を届けたい人が手紙を望むなら手紙を書けばいいし、電話を望むなら電話をかけたらいいのです。
流行り廃りを意識しておくことはとても重要ですが、それに流されてはいけません。
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