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こんにちは。遠藤です。4837回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。

さて、以下の写真は今朝の「朝ライブ」より。

配信タイトルは「遊ぶために稼げ!」です。

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私はもともと「仕事は人生の一部でしかない」と言い切ってきました。

「仕事の中に人生がある」的なことをいう経営者が多いからです。

私はあくまでも「人生中心」です。

人生を楽しむために仕事をやっているだけです。

だから「カイシャ」というシステムに馴染めないし、「人を雇用する」ということにも抵抗感があるのです。

「カイシャ」も「雇用」もノールールで自由にやっていいのならいいですが、現実は99.9%規則とかルールがあります。

常に言っていますが、働く場所、働く時間、働く時間帯、働く仲間、仕事内容、報酬などなどのすべてを権力を持っている人に決められてしまいます。

特に転勤と報酬を決められるのは究極の企業奴隷制度です。

「住む場所」と「お金」ですからね。

こんなのは人生を奪われているのと同じです。

30歳を過ぎた大人(社会人経験10年以上の意)が、よくもまぁハイハイと従っているものだと呆れます。
※ついでに「結婚相手」も決めてもらってはどうか。

転勤に関しては「経験のため」とか正当化されますが、一体何歳まで経験を積めば気が済むのかと思います。

MAXで30歳まででしょう。

話は戻って「遊ぶために稼げ!」ということは先週、福岡旅をして改めてそう思いました。

美味しい料理を食べる、仲間と酒を酌み交わす、最高のコースでゴルフをする、現地をドライブする、名産品をお土産で買うなどなど、どう考えたって楽しいと感じます。

が、「お金」がないと、この楽しいという経験をすることができません。

だから「幸福度のライン」である年収800万円までは稼ぐ。

また「仕事一筋」で休みなく働いていたら、同じく楽しいという経験をすることができません。

もちろん「仕事が楽しい」という方はそれで結構ですが、これからはそのような価値観は支持されなくなります。

私(56歳)だってそんな生き方は拒否しますから。

若い方々はなおさらそう感じることでしょう。

仕事は「しなくては生きていけないもの」です。

で、「お金」が入ってくるものです。

一方、遊びは「しなくても生きていけるもの」です。

で、「お金」が出ていくものです。

つまり「しなくても生きていけて、さらにお金が出ていく」。

究極のムダです。

だからこそ人としての幅が生まれるのだと思います。

もっと休みましょう!

もっと遊びましょう!

それも社外の人と。

限定されたコミュニティにいても、つまらない人間になるばかりです。

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