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№5144:年収1000万円への道

10月23日(土)~30日(土)の期間でFBL大学の第17期スタートコースの募集を行ないます。関心がある方は以下のホームページからいろいろなページを見ておいてください。
https://www.fbldaigaku.net/

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

毎週、土曜はいただいた質問にお答えしていきます。

【今週のご質問(お悩み)】
「将来的に月収83万円(年収1000万円)を目指しています。とはいえ、現在は会社員でその半分にも達していません。なかなか月収83万円というイメージができずにいます・・」

【私の考え方】
まず年収というのは「何故、その金額が必要なのか」にまっとうな理由があることが大切です。

なんとなく「年収1000万円」とか「月収100万円」という人が多い印象を受けますが、お金目当てでは達成は難しいと思います。

ひとまずそのことは置いておくとして、計算すればわかるとおり、時給1500円の仕事を月間約553時間やれば月収83万円になります。
※経費等は一切無視して記します。

553時間を30日で割ると1日約18時間。

もちろん、労基法等に反しますし、身体も壊すのでおすすめはしませんが、昔はこの類いのモーレツ労働が存在していたように思います。

が、仮に時給3000円だったら月間約276時間です。

こちらは1日約9時間。

十分可能です。

こう言うと「おいおい、そんなのは時給で雇われているだけじゃないか」という話になると思います。

「時間の切り売りだ」と。

「自分で稼いでいない」と。

なので、それ以外の方法を考えます。

それは「時間単価を上げる」ということです。

時給が1万円であれば、月額83万円を稼ぐのに83時間あればOKです。

時給が5万円であれば、たったの17時間でOKです。

サラリーマンが月間176時間働いているのに対して1/10の労働時間です(で、平均年収は約440万円。これは20倍強の効率差である)。

ではどうすれば「自分の時間単価」が上がるのか。

またそれはいくらまでが可能なのか。

それを考えることです。

または私が運営しているFBL大学のような会員制という考え方もできます。

ざっくり言えば、月会費1万円ならメンバーが83人で月額83万円になります。

この場合であれば「月会費1万円の価値があるサービスを提供できるか」「83名を集客できるか」が考察ポイントになります。

物販やコンテンツ販売も同様。

1万円の商品を83人に売れば月額83万円になります。

当然、これらを組み合わせてもOKです。

で、狙いが定まったら、それに見合った能力の習得に投資をする。

このように考えていけば「年収1000万円への道」は拓けるのではないかと思います。

逆からいえば、サラリーマン諸氏はこのような発想をまったくしていない。

ただ与えられてことをやっている。

だから年収が微動だにしないのだと思います。

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