№4904:「時間」を捨てるな!
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
今日は「時間を捨てるな!」という話です。
ブログあたりから始まって、Facebook、Twitter、YouTube、LINE、TikTokなどなどがあって、昨今のClubhouse。
私たちの時間はどんどんとスマホ(というかSNS)に侵食されていきます。
某調査によると社会人の約75%が「1日3時間以上スマホを利用していること」が明らかになっています。
「1日5時間以上」も約50%です。
※75%の半分ではない。全体の50%。
なんと社会人の半分が「1日5時間以上」もスマホを見ているのです。
ちなみに私は「スマホを見るのがよくない」と言っているのではありません。
問題は「何者かに時間を支配されている」ということです。
会社員を見ればほぼ全員が「時間がない」と言っています。
で、決まって疲弊しています。
その最たる理由は「時間が自らの支配下にないこと」です。
会社から出勤時間を指定される。
会社から勤務時間帯を指定される。
会社から休日を指定される。
これでは疲弊するに決まっています。
「人生=時間」です。
「時間を奪われる」というのは「人生を奪われる」ということと同義です。
これこそが「他人の人生を生きる」ということです。
「自分の人生」を生きたければ「時間」を取り戻すことが必要です。
にもかかわらず、さらにスマホに「時間」を奪われてどうするのだという話です。
ドラッカー先生は以下のように言われています。
「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする」
有名な「汝の時間を知れ」という教えです。
が、現実を見れば多くの人が「やること」からスタートします。
で、「時間がない」と言います。
そうなるのは時間からスタートしないからです。
「時間」には「投資、消費、浪費」の3つがあります。
私はFBL大学で「すべての時間を投資と考えるべき」と伝えています。
「投資=未来を生む時間」です。
なので「ダラダラとポテチを食べる」も休養になっていれば「投資」だし、そのまま肥満化していけば「浪費」です。
「浪費=未来を害する時間」と考えればよいと思います。
※「消費=生きるために必要な時間」
この観点で考えたときに、昨今のClubhouseで知人のルームに入る必要など1%もないと思います。
本当に本当にその話を聴きたいのですか?
「時間」というのは「お付き合い」のために使うものではありません。
目的性の薄いスマホ時間やSNS時間は断捨離の筆頭候補です。
もっと「人生=時間」ということを真剣に考えるべきだと思います。
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?