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№5314:やっとわかった! 成功できない人に 共通している「たった1つのこと」

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、この話は一昨日のFBL大学の「日曜朝ライブ」でお伝えしたことです。

広くシェアしたいので、こちらにも記します。

いつの時代も「違和感のある人」っています。

例えば、ベクトルが自分に向いているとか。

人の意見に耳を貸さないとか。

偏りや固執が激しいとか。

ヒドい人間になると人間関係を壊しているのに平気な顔をしているとか。

まぁ特徴を挙げればはいろいろあります。

で、「こういう人に共通することって何だろう」と考えてみました。

すると「あ~これかな」っていうのがありました。

それは「リーダーとして一定期間、組織やチームをうまくまとめた経験がないこと」です。

これは相当高い確率で該当しているはずです。

ポイントは「リーダー職をやったことがある」ではありません。

昇格試験等に受かって役職者になったとしてもチームを機能させれられなければ同じことです。

基本的に彼等彼女等は組織で評価されません。

後述もしますが、比較的感じが良かったりするので、初期段階での違和感はあまりありません。

が、時間軸の中で「実力」が露呈してきます。

とはいえ、それでも不思議なことになんとかやっていくことができます。

それは以下の2つのパターンをたどるからです。

1つは「組織からはみ出したもの同士でつるむパターン」です。

図式化すれば以下のようになります。

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これはパーソナルトレーナーとか〇〇インストラクターという「知識格差」を使える仕事をやっているから成立するものです。

一般の仕事ではこんなことは起きません。

だから読書をしなくても、新聞を読まなくてもパーソナルトレーナーや〇〇インストラクターにはなれます。
※実際そうなっている。

2つは「トップに媚びることでやっていけるパターン」です。

彼等彼女等は「トップに媚びるのがうまい」という特徴を持ちます。

この時、各種コミュニティのトップは(多忙などもあって)一つひとつの関係性をそれほどきちんと吟味することができないし、自分には媚びてくるので「悪い人ではない」という評価になります。

その結果、評価が甘く緩くなり「トップに否定されないからやっていける」という状況が生まれます。

図式化すれば以下のようになります。

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このようなパターンによって「リーダーとして一定期間組織やチームをうまくまとめた経験がない人でもやっていける」ということになります。

が、こういう人はまともなコミュニティの中では機能しません。

ここには「明確な能力の分水嶺がある」からです。

重要なポイントは「そういう自分に気づけるか」、または「そういう自分を否定し改善できるか」という一点にあります。

「日曜朝ライブ」では「そうならぬための4つの行動指針」を示しました。

FBL大学の皆さんは(アーカイブにあるので)是非ご視聴ください。

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