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№5134:「オンラインセミナー」ができるまで(ざっくりバージョン)

本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、本日はよく質問をいただく「オンラインセミナーができるまで」という話を。

私が運営するFBL大学では(スタート期によって違いますが)、基本的に第1週目に「人間力向上」、第2週目に「ビジネス力向上」、第3週目に「思考力向上」のための講座を配信しています。

毎週毎週、新しい講座を開発しています。

それを水曜日にライブ配信し、それを録画して編集したものを金曜日に正式配信しています。

それを2013年11月から約8年間続けてきました。
※ライブ配信は新コロ禍からの取り組み。

振り返ると「(企画を含めれば)毎日のように講座をつくり続けている」という気がします。

で、これが「どうやってできていくか」ですが、1ヶ月先のものを想定しているときもあれば、1週間で決めることもあります。

時には(予定を全面変更して)前日に一気につくるときもあります。

上記の通りメインテーマは決まっていますが、具体的な内容についてはその時の自分が最適だと思ったことを直感的に採用するようにしています。

この時、私は過去に知っていることを講座化することはありません。

常に「新しい情報」を講座化しています。

なので「新しいインプット」が欠かせません。

(上記メインテーマに対して)セミナー、書籍、新聞、メルマガなどなどから自分の感性に引っかかったことをメモなり資料なりで貯めていきます。

「これは人間力向上で使えるな」「これはビジネス力向上で使えるな」といった感じで。

こうやって多めに情報を入手して、そこから講座化へ向けた取捨選択をします。

最初は「いいな」と思っても、時間をおくと「たいしたことないな」と思う情報も多くあるからです。

で、最終段階で「その時の自分が言いたいこと」と「メンバーに役立つこと」をマッチングさせます。

この婚約が成立しないと講座にはなりません。

そしてだいたい60分~75分になるように内容を調整します。
※オーバーすることが多いですが・・。

ちなみに1講座の作成には6~7時間かかります。

実にざっくりですが、このようなプロセスで講座ができあがっていきます。

私は多くの人がもっとオンラインを使ってコンテンツを売るべきだと思うし、売ることができると思っています。

トレーナー、インストラクターの可能性は現場指導だけではないと思います。

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