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№4971:たるんだ「ハの字ケツ」は老化の代名詞

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

本noteは先週の月曜日に配信した有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです。
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さて、先日読んだ本に大前研一氏が(かつて)ソニーの創業者である盛田昭夫氏と対談したときに盛田氏が「ゴルフ場のお風呂に入ると50代以上の人はたいていお尻の肉がデレっと垂れてハの字型になっている。あれは許しがたい」と言っていたことが記されていました。

「ハの字」のイメージわかりますでしょうか。

おたふく風邪みたいに両サイドにボテッと垂れているアレです。

これはゴルフ場に限らず男風呂に入れば、どこでも遭遇する光景です。

この記事を読んで「本当にそうだ」と思ったし、急速に「ハの字ケツになってはならぬ」と思うようになりました。

老化は体型に顕著に出ます。

「ハの字ケツ(デレっと垂れたお尻)」と並んだ老化の象徴は「細くなった足」だと思います。

お腹がプクッと出て「ハの字ケツ」になって、足が細くなったら完全に「老人体型」です。

こうなったらかなりヤバい。

だからスクワットをやらなければならない!

これは重いバーベルを担ぐ必要はありません。

自重でもいいし、スロトレならなおいいでしょう。

ちなみに私はバーベルを担ぐと一定頻度でほぼ腰痛になります。

が、「悲しきスクワット幻想」みたいなものがあって、治っては腰痛、治っては腰痛を何年間も繰り返していました。
※ちなみに私は日本ボディビル連盟1級指導員です。

それが(先般も書きましたが)肋骨骨折から完全に思考を変換。

今は加圧ウエアをはいて20kgのプレートを胸の前に持った状態で50回くらいやっています(加圧効果で脚が痛いので休憩入れる)。

私たちが展開するスモールジムは「下半身の筋トレ+柔軟性向上」が運動による身体管理の中心価値です。

強制はしていませんが、基本的に上半身の筋トレマシンは置かない方針です。

特定の目的でもない限り、特段やる必要はありません。

トレーナー、インストラクター諸氏はこういう「従来の筋トレ幻想」から卒業することが求められています。

余計なことをやらせすぎ。

男性も女性も「下半身(脚+尻)」を強化することが第一(下半身ファースト)です(+柔軟性)。

私が指導者だったら「そういう訴求」を強くしていくと思います。

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