№5262：結果を出したければ「考え方」をつくれ！

こんにちは。遠藤です。
※過去分（４７４０回分）はこちらにあります。

さて、今日は６名の方々と個別コンサルティングを行ないました。

個別コンサルティングにはいろいろなやり方がありますが、最近増えているのが「直近の講座」や「直近のメルマガ」からの気づきをディスカッションすることです。

講座やメルマガを視聴等してわからなかったことをわかるようにしたり、そこから気づいたこと、改善すべきことなどなどを対話を通じて明確にしています。

以下は有料メルマガからの個別コンサルティングの模様です。

人生をより良くしていくためにもっとも必要なことは「考え方」をつくることです。

ざっくり言えば「知識」と「行動」をつないでいるのが「考え方」です。

どれだけ原理原則をたたき込んでも「考え方」が偏っていたり、ズレていたりでは「正しい行動」は生まれません。

しかし、このような考え方がピンとくる人は僅かしかいません。

大半の人は「やり方」だけを知りたがります。

最近はいませんが、中には講座も視聴せずにメルマガも読まずに個別コンサルティングを申し込んできたり、いきなり相談事を持ってくる人がいます。
※話していればすぐにわかる。

こういう人は「目先の結果」だけを欲しがっているのです。

ある本に書いてあった表現を引用すると「アクセルを踏めば車が走る」ということを知りたがっているようなもの。

が、「何故、アクセルを踏むと車が走るのか」はわからない。

ということは「自分で車をつくることができない」ということです。

もちろん、車は買ったり借りたりすれば、自分でつくる必要はありません。

しかし、ビジネスはそうはいきません。

ビジネスは自分でつくる必要があります。

だからこのタイプの人は「鳴かず飛ばずの状態」が続くのです。

「考え方」をつくるには「人・本・経験」から学ぶことです。

コンサルティングを受けるなりコーチングを受けるなり「人」から学ぶこと。

最低でも月に５～６冊の読書をすること。

新しいことに挑戦し続け、積極的に海外へ出ること。

こういった基本行動が必須不可欠です。

念のため言っておくと「考え方をつくる」というのは「人格を磨く」とイコールです。

「人格」などなくても「お金儲け」ができることは世の中を見れば明らかです。

「人格向上」をともなわない「考え方」なら、そこには何の意味もないと思います。

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