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№5053:「登録者増目当ての100名」vs「緩やかな絆づくりを目指した10名」

本noteは先週の水曜日に配信した無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです。
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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、3月の「31日間連続チャレンジ」からスタートしたクラブハウスですが、昨夜でいったん終了としました。
※4月以降はツキイチ実施。

理由は「クラブハウスにエネルギーがない」と感じるようになったから。

なのでひとまず終了です。
※が、諸事情から新企画が発動するかも。それはまた追って。

そのクラブハウスですが「SNSのフォロワー増やし」に最適といわれていました。

クラブハウスにインスタ等をリンクをさせることで一気にフォローが増えるということです。

実際、そういう現象が起きるのでしょう。

が、これだけではないですが、世に溢れるこの類いの「うまくいく方法」で「うまくいく」のは「既にうまくいっている人」です。

「現在、うまくいっていること」に「新たにうまくいく方法」が掛け合わさるからです。

しかし、「今、うまくいっていない人」がこういった事例の追従をしてもうまくいきません。

理由は「0×100=0だから」です。

「うまく言っている人」は既にうまくいっているので「0」という部分がありません。

だから大なり小なり「掛け合わせ」が起きるのです。

この考え方はメッチャ重要ではないかと。

私も最近気づきました。

だから「うまくいっていない人」は「0を1にするため」の基本的で地道なプロセスが必要だし、時間も必要になってきます。

例えばですが「情報発信の必要性」は10年以上前からいわれていたことです。

もっと前かもしれません。

ちなみに私は2007年からやっています。

が、「うまくいっていない人」というのはそういったことに取り組んでいません。

で、新コロが来たりなんかすると「SNSやんなきゃ」とか「見込み顧客を集めなきゃ」とか「クラブハウスやんなきゃ」みたいになる。

この思考こそが「うまくいかない理由」です。

その状態で「登録者増」に躍起になる。

で、「15人の人にセミナーに来てもらい、そのうち40%の6人に30万円の商材を買ってもらい180万円の売上を立てる」的な計算をする。

が、そうはならない。

何故なら前述の「0理論」と併せて「登録者数」という「数字」を見ているからです。

頭の中のあるのは「数字」であり「お金」なのです。

そうではなく、見るべきは「お客さんの心」です。

そしてその結果として「緩やかな絆づくり」をすることです。

「1日100名フォロワー数が増えました」という発言のどこに「心」や「絆」があるのか。

「心」や「絆」でつながったのであれば「1名の登録者」でも全力でフォローしようとするはずです。

登録者増目当ての100名。

緩やかな絆づくりを目指した10名。

どちらを選ぶかは自分次第です。

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