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№5001:「商品」をつくるのではなく「商品に価値を感じてくれる人」をつくれ!

本noteは先々週の水曜日に配信した無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです。
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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、ビジネスを考える時にもっとも大切なのは「集客」です。

売上とか利益とか商品とか他にも大切なことはありますが、とりあえず「集客」ができないと商品は売れないし、売上も利益もあがってきません。

では「集客」にあたってもっとも大切なことは何か?

よくある考え方は「売れる商品を考えること」です。

もちろんこれは超大切です。

しかし「売れる商品」を考えても「それを買ってくれる人」がいなければ商品は売れません。

それが「集客」ということになるわけですが、ではそのために何をするか。

多くの人がやることが以下です。

ブログ等の読者数を増やす。

Instagramのフォロワー数を増やす。

YouTubeのチャンネル登録者数を増やす。

これらも必須必要な行為ではあります。

が、的は合っていません。

もっとも大切なことは「商品に関心がある人を増やすこと」です。

Instagramのフォロワー数が増えても、YouTubeのチャンネル登録者数が増えても、そこに「商品に関心がある人」がいなければ意味がありません。

だから「売れない」ということが起こります。

ここで多くの人は「売れないのは商品が悪いのではないか」とか「選択しているSNSが悪いのではないか」と直線的に考えてしまい、やらなくていいことに労力を費やしてしまうのです。

私自身で説明すると、私のSNSを見てもらえばわかるとおりフォロワー数等は驚くほど少ないです。

が、少なくとも当業界(フィットネス業界)のオンラインビジネスにおいてはトップクラスで安定的かつ継続的な結果を残せていると思います。

かといって宗教団体のような上下関係のある閉鎖的なコミュニティを形成しているわけではありません。

FBL大学はメンバーの約70%くらいが独立していますし、これからもどんどん独立していきます。

FBL大学は「ムラ」ではなく「プラットフォーム」です。

これまで私は「商品をつくるのではなく、商品に価値を感じてくれる人を
つくるべきだ」と言い続けてきました。

ベンツの価値が高いのは「ベンツの原価が高いから」ではなく「ベンツに価値を感じている人が多いから」です。

Facebook広告なのでリーチ数やインプレッション数を増やしても商品が売れないのはこのことに課題があるからです。

それがわかれば日々の情報発信をもう少し真剣にやるようになると思うのですが、いかがなものでしょうか。

いずれにせよ・・

・細かな商品づくりに時間をかける

・フォロワー集めに注力する

これではいつまで経っても「集客」はできません。

この症状に陥っている人は根本的に考え方を改める必要があります。

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