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№5184:「上機嫌でいること」はマナーである

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、先般読んだ本(有料メルマガで紹介)に「これは絶対に取り入れなければいけないな」と思ったことが記載されていました。

それは「常に上機嫌でいる」ということです。

この主旨は「自分のために常に上機嫌でいれば人生がポジティブになるよ」的なことではありません。

著者の主張は「相手のため」です。

大切なのは「誰かと一緒にいるときは、その時間を楽しむ気持ちを全力で相手と共有しようと努力すること」です。

著者は「上機嫌でいることはマナーである」と明言していました。

この考え方は本当に重要だと思います。

私自身が不十分であることを前提に言えば、例えば8人くらいで食事をしているとします。

この時、8人で1つの会話をしていてもいいし、2グループに分かれても会話をしていてもいいのですが、大切なのはその場にいるメンバー全員が楽しい時間を過ごせるように振る舞うことです。

食事でいえば、誰かが話しているときに料理が運ばれてきたとします。

この時、推定90%くらいの人は話している人から完全に目線等を切って料理を受け取ろうとします。

こんなのは全然ダメだと私は思います。

話している人への気遣いがなさ過ぎます。

私はカラオケの場でも(親しい人には)「自分以外の人が歌っているときにトイレに行くな!」と言います。

こんなことも大切な気遣いだと思います。

少し前、何かの当社媒体に「(全員での会話が成立しづらい)オンライン会議でも他人が話してる時に退屈そうな顔をするのは御法度だ」的なことを書きましたが、これなども「マナー違反」です。

退屈そうにしている人。

怒ったような顔をしている人。

不機嫌そうな顔をしている人。

こういう人の「何がいけないか」というと「相手に気を遣わせている」ということです。

相手からすれば「この人に協力しよう」という気持ちが時間軸の中で薄れていきます。

が、たいていの場合、本人は気づいていません。

故に人間関係に継続性がなくなる。

だから、結果が出ないのです。

そうならぬためにも。

「上機嫌でいることがマナーであること」を心得ましょう!

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