独立起業したいけど「最初の一歩が出ない」という方へ
こんにちは。遠藤です。4814回目のブログです。
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金曜は私が代表理事を務めているスモールジム協会関連について記します。
昨今の世の中は「不安定」です。
先が見えません。
故に「不安定では不安だから自分で行動しよう」という人と「不安定だからこそ組織にしがみついていよう」という人にはっきり二分されます。
どちらが正解かはわかりません。
向き不向きもありますし。
「自分の向性」に合った行動を選択することが求められます。
私のまわりは「独立起業している人」「独立起業を目指している人」がほぼ全員です。
会社に所属している人でも組織に従属するのではなく、独立的な個として会社というプラットフォームを活用しています。
が、中には「独立起業したいけど最初の一歩が出ない」という方もいます。
ご本人からすると「自分に勇気がない」的な捉え方になるのですが、私は「最初の一歩が出ないのが当然」だと思っています。
「よし!志を立てて独立するぞ!」なんていう人は1%もいないのではないかと思います。
当然、私も「最初の一歩」は出ませんでした。
会社員時代は「いつまでもこの会社にいることはないだろうな」ということは察していましたが、巻き込んでしまった仲間もいるし・・などと考えて、ズルズルと月日が経過していました。
転機になったのは「実質解雇」です。
辞めてくれ同然のことを言われ、収入が絶たれることになったから自分でやることにしたのです。
※独立起業というより「自分でやる」という感覚の方が近い。
FBL大学をスタートさせる時も同様です。
それまでは主にコンサルティングをやっていたのですが、私はBtoBのコンサルティングに限界を感じていました。
が、これもズルズルと続いていました。
が、ある時期から「このまま行けばコンサルティング契約は継続しないな」と感じるようになりました。
※だいたいの場合、権力者と衝突する(笑)
これまた収入が絶たれます。
そこでFBL大学というビジネスアイデアが生まれたのです。
人間には「タイミング」というものがあります。
私は「一歩が出ない」ということを気にするよりも「タイミングを逃すこと」のほうが数倍問題があると思います。
私にとっては「収入が絶たれる」というのが「行動のタイミング」であり「行動の理由」でした。
そこを「捉えることができた」と思っています。
「一歩が出ない」と悩むのであれば、自分にとっての「行動する理由」を考えてみるとよいと思います。
それが理解できれば、そのタイミングが来たときに自動的に行動が起こるあはずです。
「それはいつか必ず来る」と信じて、その時を待っていればよいと思います。
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