№5101:お菓子を食べて健康になろう!
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
さて、本日は少し前にFBL大学の講座でお伝えした「お菓子を食べて健康になろう!」という話をシェアします。
こんな話は「健康追求派」には考えられないでしょうし、「健康産業従事者としてけしからん」と感じる人もいるかもしれません。
が、本当にそうでしょうか?
そういう人たちって昨日のnoteに記した「物事を決めつけている」のではないでしょうか。
このケースなら「お菓子は身体に悪い」と決めつけている。
はたまた砂糖でも入っていれば「毒」ということになる。
改めてになりますが、こういった発想のどこが有害かを2つの視点から述べたいと思います。
1つは「心がないという害」です。
例えば、美味しいケーキを食べたら、脳が「あ~美味しい!」って感じるでしょう。
これは「不健康」なのでしょうか?
「心(脳)」は喜んでいるのではないのでしょうか?
こういうと「それは脳が騙されているんだ」という人がいますが、たまには騙されたっていいのではないでしょうか。
が、「正しいか正しくないか」だけで物事を見ている人はこうなりません。
「お菓子→身体に悪い→食べてはいけない→食べている人はバカである(マスコミに騙されている)」です。
はたまた、糖質カットケーキならいいのでしょうか?
この時、ケーキ1個に入っている成分だけで健康に悪影響があるのでしょうか?
ガソリンを飲んでいるわけじゃあるまいし、それだけで害があるわけがありません。
これなんかも物事を近視眼的にしか捉えることができないので、こういう「全か無か」的な発想になってしまうのです。
世の中に「ゼロリスク」はあり得ません。
「リスク」を受け入れながら賢く生きていくのが人間というものでしょう。
これを逆からいえば「ゼロリスク主義者」は「人間ではない」「人の心を持っていない」とも考えられます。
2つは「完璧主義という害」です。
もちろん、何をどう思おうが、何をやろうが個人の自由です。
が、それを人に求めるのはやめてもらいたい。
理由は疲れるし、ストレスになるからです。
「身体に悪い」といわれるものでも、それが好きなものなら、それを食べることでストレスはなくなります。
その「按配」を伝えるのが指導者であり教育者の主たる仕事です。
「〇〇は身体に悪い」
こういった「決めつけ」は指導とか教育というお面をかぶった「洗脳」ですから注意しましょう。
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