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№4968:スモールジムは流れている「血液の色」が違う!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

今日は本日配信したFBL大学のオンラインセミナー「ものの見方・考え方」のごく一部をシェアしつつ、関連したことを記します。

まずは以下をご覧ください。

2020年の主な死因です。

キャプチャ

見ればわかるとおり、年間3万人減っています(それだけの差があるという意)。

新コロで「死者続出」かのように報じられているのにです。

これは何故か?

マスクをした、手洗いをした、消毒をした、人混みを避けた(3密を避けた)、栄養に気をつけたなどなど国民が「予防」に努めたからです。

その一方で国民は在宅で運動不足になっています。

フィットネスクラブの会員数も激減しました。
※未利用者がいなくなっただけでなので、あまり関係ありませんが。

要するにマスで見れば「運動不足になったのに死亡者が大きく減った」のです。

ここには「身体を管理する」ということの重要な示唆が存在していると思います。

それは「国民がやったことは『鍛えること』ではなく『予防』である」ということです。

この時、運動とかフィットネスクラブでやっていることは主に筋力と持久力を高めることを中心とした「鍛えること」です。

ここから先は昨日のnoteに同じです。

必要なのは「行動体力」よりも「防衛体力」です。

運動、栄養、休養、笑い(心の状態)の観点から「防衛体力」を強化することです。

が、国民の大半は「防衛体力」という概念を知りません。

「行動体力」を鍛えれば健康になるし病気にかかりづらくなると思っています。

ここを教育していく必要があります。

が、それを教える場所、伝える場所がありません。

と同時にそれを実践する場所もありません。

その伝える場所であり実践する場所の1つがスモールジムです。

何故「実践する場所」が必要かと言えば、人々は教えても伝えてもやらないからです。

ある程度、強制的に行動を促す場所が必要なのです。

スモールジムは「スクール制」というシステムを採用しています。

「あなたは何曜の何時ですよ」ということが決まっています。

で、基本は週に1回。

多くても2回です。

それ以上は来ることができません。

「営業時間内はいつでも何度でもOKです」というフィットネスクラブとはまったく異なる考え方を採用しています。

もっともこのような運営システムは簡単に模倣できます。

だから模倣されるでしょう。

でも流れている「血液の色」が違います。

「血液の色」は模倣できません。

ここに来て「スモールジムを出店したい」という問い合わせが増えています。

販促活動を何もしていないのにです。

少し前にも言いましたが。

関心がある方は私の発信を見逃さないようにしてください。

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