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№4952:どこまでの「年齢差」にリーチできるか
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
今日は「どこまでの年齢差にリーチできるか」という話をします。
私はFBL大学で学長(愛称でもある)というものをやっているわけですが。
そこで強く意識していることが「どこまでの年齢差にリーチできるか」ということです。
私は今年57歳なので(例えば)相手の方が30歳なら「27歳下」ということになります。
この差が年々開いていくことを目指しています。
当たり前ですが、私は毎年1つ歳をとります。
なので56歳の時に30歳の人との年齢差は26歳です。
で、57歳の時に30歳の人がFBL大学に参画してくだされば年齢差は27歳と1つ広がります。
同じく57歳の時に29歳の人が参画してくだされば年齢差は28歳とさらに1つ拡がります。
要するに私が1つ歳をとるごとに1つ歳下の層が参画してくだされば毎年2歳ずつ年齢差が広がっていくことになります。
何故このような考え方をしているかというと「自分の言葉が20代に届かなくなったら終わりだ」と思っているからです。
これはミュージシャンを見ていてそう思うようになったのですが、大半のミュージシャンはファンとともに加齢していきます。
だから高齢者のミュージシャンのコンサートの大半は高齢者の観客です。
「高齢者のお客は高齢者」なのです。
対していつまでもエネルギッシュな曲を作っているミュージシャンはファン層を若い世代に拡大しています。
私は超微力ながら「そうありたい」と思っています。
そのために以下のことを気をつけています。
・同年代とつるまない
・同じ人たちだけでつるまない
・若い人と友だちのように付き合う
・若い人から学ぶ
・世界を知る研修旅に行く
「同年代とつるまない」はもうすぐ57歳の私がその世代の人たちとばかり付き合っていれば、それは「最高の老化法」だと思います。
「同じ人たちだけ」でつるんでいると(その対象が何歳であれ)考え方が固定化されますから、若い世代に嫌われます。
「若い人と友だちのように付き合う」のは超重要です。
「上から目線」「人生の先輩づら」も同じく拒否されます。
「若い人から学ぶ」は当たり前で、現代の世の中の楽しみ方は若い世代のほうがよく知っています。
なので私は困ったらすぐにFBL大学の若手や自分の子ども達に「これ教えて!」と質問しています。
「世界を知る研修旅」はFBL大学の公式行事ですが、来年くらいは行けるかな~。
もちろん目的は「視野を広げるため」であり「経験値を増やすため」です。
視野が広がり経験値が増えれば必然的に「面白い人」になります。
というわけで、今、FBL大学の最年少は(私の認識では)25歳(のはず)です。
※概念として「年齢差」を意識しているが、相手の年齢はまったく覚えないのでこういう表現になる。。
なので「32歳差」になります。
これがどこまでいけるやら。
それこそを自身の「若さの指標」としたいところです。
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