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№5081:「オンラインビジネスがダメな人はリアルビジネスもキツい」

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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、2020年3月あたりから新コロ禍が始まり・・。

多くの企業や多くの人たちが「オンラインビジネス」に取り組み始めました。

が、私の見たところ推定98%は当初の目的や目標を達成していないと思います。

いやそれどころか「まったくの未達」というのが多くの現状だと思います。

そこから約1年半が経過。

東京都を中心に「緊急事態宣言」を発令していますが、命令はまったく機能しておらず人の動きは活性化してきました。

そんなわけで「リアルからオンラインへ」だったものが、「オンラインからリアルへ」という流れに戻ってきました。

が、これは「戦略的な動き」ではまったくありません。

単に「オンラインがダメだったから早いとこリアルに戻ろう」というものです。

私は「オンラインビジネスがダメな人はリアルビジネスもキツい」と思っています。

何故なら「ビジネスの原理原則は同じだから」です。

これまではリアルしかなかったら「ビジネスの原理原則」とか「テレワーク」ということを考えなくても、能力に関係なく誰もがそこそこはやっていけました。

しかし、新コロ後は「自分で仕事をつくってください」「自分で稼いでください」「自分で時間を管理してください」といったことを要求されます。

この「新コロ後の世界」に多くの企業や人が対応できないでいます。

そんなことをやっている間に「新コロバブル」は終了しました。

これは誰かが宣言したわけではありませんが、私は「終わった」と思います。

どういうことかといえば、現時点で「新コロ後の新常態に対応したビジネスモデル」や「新たなオンラインビジネス」が完成していない人が今からやってもどうにもならないということです。

私たちは約1年半で「オンラインの利便性」を実感しました。

これまではリアルしかないと思っていたことが「オンラインでもできるんだ」ということになり、顧客側もそれに順応しました。

だからこそ「2020年~2012年の過ごし方」が重要だったのです。

この期間に「新コロ後のセットアップ」を完了しておく必要があったのです。

が、多くの人はそのことに真剣に取り組まなかった。

故に新コロ前とたいして変わらない仕事をやっている。

「本当にそれでいいのか?」と思います。

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