資本主義から離れるセルフケア
『竹端寛×永井玲衣「迷惑をかけあう社会に向けて~ケアしケアされ、生きていく」『ケアしケアされ、生きていく』(筑摩書房)刊行記念』のイベントに参加してきました。
このイベントは、福祉社会学者・竹端寛さん、哲学研究者の永井玲衣が、研究者でもあり、実践者でもある二人の対話を聞くことができる貴重な機会でした。ここで言う「ケア」は弱者のための特別な営みではない、生きづらい社会から脱するために『ケアしケアされ、生きていく』そんなキーワードが中心で対話が進んでいて、あっという間の2時間で