筋膜リリースやストレッチのベストタイミングは？

あくまで個人的にですが、インターバル中に行うことをお勧めしています。

便宜上、わかりやすいという理由で筋膜リリースという表現です。

今日、確認のために行ってみましたが変化が感じやすいという点でこのタイミングがベストということになりました。

そもそも、リリースは初めだけでいいのか？

この疑問がありました。

よくある流れは。

・筋膜リリース

・アクティブストレッチ（コレクティブエクササイズ）

・筋力トレーニング

が、多いと思う。

でも、これだとセットを重ねていく中で身体の調子（リリースされた状態）が維持できないのでは？と。

で、実際やってみました。

結果、コンディションは良くなり、出力も発揮しやすい。

個人的には、すごくやりやすくなりました。あくまで体感的にですが。

ちなみに今回はスクワットのセット間に、大腿筋膜張筋・大腿四頭筋・大臀筋を左右1分ずつ行いました。

こういったものを。

１セット目と２セット目での違いとしては、

・しゃがみやすい

・満遍なく力が入る。

は、わかりやすいです。

でも、力が入りやすいに関して言えば、

・１セット目で重さに慣れた（神経系の適応）

・インターバル（リリースで6分は休んだ）

も、理由として考えられる。

力が入りにくい、抜けてしまうことはあるのか？

僕の懸念の一つでした。

1分前後であれば、そこまで出力に変化はないのかな？というのが感想です。

実際、少し痛いぐらいでリリースは行う事が多いので２〜３分はかなりきついのでは？と。

1分しないぐらいでも十分に変化はあると思うので、インターバルに入れる方が身体の動きも良くなるのでお勧めです。

ただ、効いてる感じは正直減るかもしれません。

前の項でも書いたように、丁寧に行うとインターバルが長くなってしまうのと、全体的に行うとパンプ感が薄れる可能性があるので。

そこだけ気をつければ、いい種目かと。

トレーニング効果向上・怪我予防にはトレーニング中に何度も入れることは重要

１セット１セットの質を上げる、古傷再発に気をつけてトレーニングを行うというのも考えるとセット間にリリースするのは効果的である。

また、コレクティブエクササイズも同じように行えるとより良い。

動きの中で気になることを解消していくというのが、こういったことをやる理由なので、ウォーミングアップでおしまいはもったいない。

今まで初めしか行っていない！という方は、ぜひ試してもらえたらと思います。