立ち仕事の腰痛がすっきりするテキスト

仕事の疲れが、身体の不調として表れやすい１つが腰痛。

今回は立ち仕事が原因で起こる腰痛の原因や対処法について書いていきます。

一般の方の参考になるように頑張ってみました。

立ち仕事での腰痛とは？ 

まず、腰痛というのは簡単に書くと、
・屈曲型腰痛（曲げると痛い）
・伸展型腰痛（反らすと痛い）
・複合型腰痛（二つ以上組み合わせ）

に、分けることができる。

今回のケースは、伸展型腰痛で説明します。

この腰痛で特徴的なのが、腰が反った状態、または前に下腹が出ているような姿勢を長時間維持してしまうのが原因の一つです。

この姿勢で、何時間も作業するわけです。 腰痛くなりそうじゃないですか？

なぜこうなってしまうかというと、あなたのお腹周りには力が入っておらず、腰の骨（腰椎）に乗っかって姿勢を維持している状態になっているからです。

なぜ、この姿勢が良くないのか？

本来背骨は前後のバランスが取れていて、きれいなS字の形をしています。
しかし、この腰痛になる方は腰の反りが強くて、骨同士が当たってしまうような姿勢になっていることが多いです。

つまり、腰の骨の間隔が詰まってしまう事で不調が出てきているのです。

次の項では、その感覚を適度な状態に戻すために、エクササイズをしていきましょう。

エクササイズと考え方

ここではセルフケアと、セルフエクササイズについて紹介していきます。

この時の考え方として
・どこが固くなっているのか？
・どこが弱くなっているのか？
をまず考えます。