2022年の民泊戦略とは?〜その①〜
どうも、2021年の年末から2022年の年始(現在1/4)まで、働きっぱなしで、僕の中では、まだ正月が来ていないかずさんです。
さて、ここで「この人誰やねん」と思われている方がいらっしゃるかもしれませんので、かずさんの経歴を下記漫画でお話しておりますので、もしご興味があれば、ご覧ください。
さてさて、本日は、「2022年の民泊戦略とは?」というテーマのお話をしていきます。これについては、実は、Twitterの方で、ツイートしています。
今回は、このツイートに沿ってお話を進めていきます。
ちなみに、もし良ければ、僕のツイッターアカウントをフォローして頂けると飛び跳ねて喜びます。ぜひよろしくお願いします。https://twitter.com/Kazuya_libinc
それでは、早速本題に移っていきます。
2022年の民泊戦略とは?
・地域特化型戦略
ターゲットを他県という大枠で捉えず、市区町村向けに絞る
・ラグジュアリー戦略
認知度と普及率の調整を行い、緩急をつけて売上を上げる
・差別化戦略(定番)
自分が決めた市場でしっかりポジションを取る
これらの戦略を上手く施策していくと良いかと思います。
では、それぞれをもっと深掘りしていきます。
・地域特化型戦略
「ターゲットを他県という大枠で捉えず、市区町村向けに絞る」と書いていますが、どういうことかというと、今までは、多くの方が他県から来る旅行者や海外から来る旅行者に対して、PRや宿作りをして来たと思います。宿の役割としても、そういう目的で作られていると思うので、ここはそもそも間違いではありません。ただ、民泊という枠組みで見ると、需要推移がどんどん行われているため、そこに宿側も合わせに行かないといけません。
ちなみに、需要推移ですが、それについてもツイートしています。
「じゃあ、この需要推移に合わせりゃいいのね?」
そうなんですけど、それだと少し弱いと思うので、大多数の人が狙っているマスではなく、そもそも狙う場所を絞っちゃったらどう?ということです。
「よくペルソナ設定をして、ターゲットを絞って、その人に向けて施策しよう」
ということを聞きますが、これも間違いではありません。ただ、僕がお伝えしたいのは、これも大多数の人が狙うマスの中での話なので、そもそも強敵のいない地域で戦ったら?という話です。
どういうことかというと、〇〇市〇〇町〇〇とか住所ありますよね?それの〇〇市より下の〇〇町向けにする訳です。そうすると、〇〇町向けで施策している宿ってたくさんありますか?そこで、ポジション取ってしまえばいいんですよ。
「いや、そうすると、そもそもお客さん少ないだろうし、〇〇町向けに宿って、、泊まりに来ないでしょ!」
確かに、従来の考え方ベースで考えたら、そうなのかもしれません。ただ、今は、コロナのこともあり、リモートワークが流行り、家庭内での過ごし方が変わってきていますし、民間の風潮的にも(大きな枠組みで見る世間では違う)ちょっと近場までお出かけ・お泊まりという風潮が出てきつつあります。
PR次第では、「あー、こういうのあるんだ。試してみよう」→「ちょっと今日は気分転換したいしあそこの宿に行くか」という、気分転換=あそこの宿というポジションだったり、「よし来週の日曜日は家族全員揃うし、ふら〜っとあそこの宿に泊まりにでも行こうか」という週末=あそこの宿というポジションを取れたりする訳です。
従来の考え方に囚われず、色々な方向から色々な施策を考えてみて下さい。
次回は、ラグジュアリー戦略について触れていきます。
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