時間が欲しい、だから早起きがしたい!
皆さんは早起きが得意ですか?
私は何か用事がある分にはスッと起きられるんだけど、用事がない日は布団から全然抜け出せません。全くといっていいほどに・・。
でも早起きがしたいというか、朝の時間を有効活用したい。
その思いが一番強いです。
つまり「早起き」ではなく、朝にランニングや勉強をする「朝活」をしたいんです!
だからこの本を読んでみました。
結果、元々知っていたことはあったけども、新たな発見があり読んで良かった。
早起きを苦痛なくできるようにすること=やりたいことをやる、それはつまり起きるための目標設定が重要になってくる。
本書では、「早起きするための7つのメソッド」や「軽々と起きられるための早起きのトリガー」などがありましたけど、特に気になった箇所だけピックアップします。
早起きに重要
1.起きて楽しくなることをやる
まずは何よりもこれですね。
私は、朝起きる=睡眠時間を削る・二度寝こそ気持ちいいという精神で生きています。
なので朝起き=辛いんですよね・・。
だから起きても布団から抜け出せない。
本書では、辛いけど早起きしなきゃという状態ではなく、「早起きしたい」という気持ちを育てることが、早起きできるようになる近道だと教えてくれています。
旅行や朝から遊ぶ予定があると早く起きられるので、わかっちゃいたんだけど、こうやって本から学ぶと改めてって感じがします。
ただこの「早起きしたい」という気持ちを”勉強”のために育てるためには、「目標」を明確に設定することが必要だと思ってます。
勉強のためには明確な目標設定が必要だけど、ただ読書・映画・ランニングといった趣味のための早起きは「目標」がそこまで明確ではなくていいのかな。趣味をしたくて(=楽しく)起きるのだから。
2.誘惑物に負けないように自分と戦わない
本書ではそもそも負けないために、誘惑物との接触回数を減らすということがあります。
なぜそもそも触れないようにするのかというと、人は「誘惑物」に負けないようにするためには、「自制心」を働かせてしまうからだそうです。
この時の心に残るもどかしさが、モチベーションの低下を招くらしい。
だからセルフコントロールしないよう、しなくてもいい環境(誘惑物に触れない環境)に身を置くことが大事になる。
早起きだけでなく色々なことに通ずるけど、”意思決定することで脳に負担がかかり消耗する”ことを避けるために自分の身は自分で守らないといけない。
3.新しいことを始めてみる
これまで「やってみたいな」と思っていたことに挑戦してみる。
新しいことに挑戦することは、割となんでもワクワクします。
朝から走って、出社なんてしたら私の場合は「あれ?俺めっちゃ意識高く生きられてない?」的な感じでテンション上がります。笑
夜のうちにやりたいことをやるんじゃなくて、わざと朝にやるというようにすると「早く手をつけたい!」という思いで起きられるそうです。
それとこの項目については最近Xかインスタか何かで切り抜きを見かけた、これがかなりリンクするなと思いました。
この考えで徹底できているからワールドクラスなのか。
才能ない奴が努力しなければ、そりゃダメだよな。。
早起き後に重要なこと
1.環境を変える
そしてこちらはおまけ感覚ですが、早起きをした後にモチベーション維持、集中力継続のために必要なこと。
朝起きてから家で勉強をしていると、どうしても誘惑物(テレビとかネットとかとか)が多いのでやる気が低下しますよね。
だから本書では、自分がいる環境を変えることも一つの手だとありました。
自分と同じことをしている環境、自分と同じ方向を見てる人がいる環境に身を置くと集中力高まるそうです。
朝のカフェ、図書館、運動なら自分と同年代が頑張ってトレーニングしているジムなどがオススメだそうです。
まとめ
こうやって早起きのための本を読んでみると、
・人の意思は弱いから、そもそも誘惑するものには近寄らない
・自分ではなく、環境の力を借りる
・”辛い”ではなく、”楽しい”という思いで取り組む
が重要だと改めて認識しました。
ここら辺のことは早起きだけでなく、何にでも一緒だ!!
まずは起きてやりたいこと(心の中ではランニングって決まってます)を楽しみと思える環境を整えよう。
よし。朝を楽しむぞ!!
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