自分にとってのお酒の楽しみ方とは?~バーの魅力について~
こんばんわ、安田です。
以前にも記事として書きましたが、私はお酒が大好きです。
さて、こんな私がお酒を好きになったのは学生時代にアルバイトをしていたバーの影響です。
当時はこんなことを考えて働き始めました。
・イケてるアルバイトがしたい!
・お酒が作れたらカッコいい!モテそう!
・普段大学では会えない社会人の方達と話してみたい!
男性の皆様はなんとなくこの気持ちが分かるのではないでしょうか?笑
女性の皆様も温かい目で見守ってくださると幸いです。
しかし,バーで働き始めたことがキッカケで私は予想以上にお酒の魅力にドはまりしてしまい,今では家に沢山お酒を買い込んでボトルに囲まれて生活しております。
この前数えたら64本ありました。一体いつ飲むんでしょう笑
本日はそんな私が感じているバーの魅力をいくつかシェアしたいと思います。
①未知の味に出会える
バーに行くと世界中で作られている沢山の種類のお酒に出会えますよね。
自分が働いていたお店には約300本近く置いてありました。
初めは『こんな沢山おぼえられるわけない!』と面食らってましたが、一年間働いているとこれが覚えられました。不思議です。
普通の方はバーに行くと,大概のお酒が飲んだことのないものばかりではないでしょうか??
日本ではどちらかというと居酒屋のほうが主流なので、飲める洋酒の数が限られてしまうと思いますし,自分も振り返ってみるともともとはカクテルも数種類しか知りませんでした。
なので必然的に飲んだことのない味に出会えますし,最近ではカクテルの材料としてフルーツ、コーヒー,ハーブやスパイス,お茶、野菜を使って、私たちが知ってるお酒の概念がひっくり返るカクテルもあります。
ちなみに、写真の右のカクテルはタンカレーNo.10というジンにキュウリとひよこ豆の煮汁を使って作ったものです。
口当たりはクリーミーですが、キュウリの瑞々しさとジンの爽やかさがうまくマッチしたカクテルで、飲むまでは味の想像も出来ませんでしたが、びっくりするほど美味しかったのを覚えています。
お酒が苦手だと思っている方でも、きっとお気に入りの一杯を見つけられると思います。
②普段合わない人と知り合える
バーは大人の社交場と言われることもありますが,実際私もそう思います。
バーには沢山の職種のお客様がいらっしゃり皆さん年齢や職種バラバラですが、そんな方たちがカウンターに隣通しで座ったりするので必然的に会話も生まれやすくなります。
よくあるのが「それは何を飲んでるんですか?」から始まるパターンですが、それがキッカケで男女問わず友達になったり、中にはお付き合いされた方もいらっしゃいました。
バーはおいしいお酒だけでなく,新たな出会いも提供してくれます。
③お酒が飲めない人でも楽しめる
バーの1番の醍醐味は、実はここではないかなと思います。
私の周りにもお酒が飲めない方が沢山いますが、バーではバーテンダーがアルコール度数の調整をしてくれますし、お酒が飲めない人向けにモクテル(ノンアルコールカクテル)も存在します。
私が働いていたバーでは、お酒が苦手だった人が勇気を持って頼んだことでお酒が少し飲めるようになった方もいますし、お酒が体質的に無理な方もモクテルで周りと一緒に楽しまれている方も多くいらっしゃいました。
バーはお酒が飲める人だけが楽しめる場所では無いのです。
終わりに
バーは居酒屋に比べてだいぶハードルが高く感じてしまう方も多いと思います。
しかし、勇気を出してバーへの扉を開けてみると、思いがけないお酒や人との出会いがあるかも知れません。
今回はだいぶ長々と書いてしまいましたが、これからもお酒に関しては何かしらシェアしていきたいと思います
これを見て少しでもバーやお酒に興味をもってくださる方がいれば幸いです。
それではみなさん、酔い夜を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?