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エストニアワーホリ生活 まとめ

みなさん。お久しぶりです。ちょうど前作から1年経ちました。私石井は、現在は大学のある沖縄に戻って最後の大学生ライフを謳歌してます。まず、すみませんでした。なかなか、続編を書かず申し訳ないです。さて、本題に移ります。今回は、私がエストニアで1年間働いて、今日本に戻って学生生活に戻って、考えたことを書いていきます。結論から言うと、エストニアに行った人生と行ってない人生だと全く違う方向性になっていたと思います。エストニアというIT先進国でヨーロッパでそして、生きるのが楽ではない国でよっかたと思います。その理由を心の思うままに書いていくので、ぜひ読んでください。


エストニア生活振り返り

生活スタイル(気候・食・働き方)

全て正直に言うと、「気候 最悪 寒すぎて死ぬ」「食 満足しない 種類が少ない 生魚どこ?」「働き方 最高 流石北欧」です。まずは、気候ですね。沖縄に住んでいる身としては、人間の生きる世界ではない。平均-15度の冬。服も大量にいるし、外歩きたくないし、私は苦手でした。夏も3週間しかなかった。気がします。沖縄の12月がエストニアの夏。これぐらいのイメージです。あと、緯度が高いので夏は日が沈まず眠りが浅くなりやすい、冬は3時間しか太陽がでてないので、気分があがらない。これも地味にきつかったです。食はまじで好みだと思うのですが、石井は米党なので毎日自炊してました。ちなみに「ラーメンTAROU」は、エストニアで一番好きなラーメン屋さんです。もう一つ完全に私の好みなのですが、お酒を飲むときはつまみがないと飲めません。タリンでは飲む場所は「Bar」食べるところは「Restaurant」と別れていたので困りました。
働き方は過去の記事を参考にしてください。
https://note.com/kazutaka_ishii/n/n8aaa34728aa0

言語の壁はあったのか

まず、エストニアはエストニア語が母語で、一番よく使われているのはロシア語です。そして、最近では若い世代を中心に英語を話す人が増えています。まあ、ここまで話したら感の良い皆さんは分かりますね。言語の壁はあります。でも、英語に限ると壁は低いように感じます。お互い、ネイティブではないからこそ、間違っていても気にしない、気づかないし、理解しようと努力してくれます。その代わり英語を使わないエストニア人との言語の壁はめっちゃ高いです。(笑)今考えると、エストニア語を少しでも覚えて(勉強して)行くべきだったと思います。言語の壁は、高いですが少しでも現地の言語を話せると心の壁は低くなります。例え、向こうが英語話せたり日本語が話せたりする人であっても、最低挨拶は現地の言葉を使いたいなと考えます。

日本人とエストニア人の考え方

考え方も違いますね。ただ、単純に日本とエストニアにいるときだと関わっていた人の属性が全然違ったので単純比較はできません。起業家精神がありました。「自分でビジネスをやらないといつまで経っても貧乏のまま」って友達が言っていたのを今でも覚えてます。それ以外にも、21歳や22歳の学生も株や仮想通貨など既に投資を始めていました。これは、自分で生きる。って考えが強いのかなと勝手に分析していました。後、英語力も含めて海外に行くんだ、って意思を強く感じました。ここが、違いなのかな思います。恋愛は世界共通でした。あ、少しだけ日本人よりかは性にオープンなのかな、

結局、エストニアを選んでよかったのか

この質問、帰国後、大学や色んな場所で聞かれます。結論、よかったです。エストニアは、テレビやYouTubeでも情報が少ない未知の国でした。実際、そのおかげで大変だったこともたくさんありました。でも、めっちゃ楽しかったです。ITが進みDXが国全体で普及しており、ビジネスに関して超合理主義でした。それが自分の性にもあっていたのかなと思います。自分が将来したい方向も明確になりました。それが、「人は人らしく楽しく生活する。そのためにAIや機械に楽しくない仕事は代わってもらう」です。DX化や機械化を進めるのは、各個人の人間の楽しいともう瞬間を増やすことだと考えています。エストニアは石井の考える理想郷に近かったように思えます。エストニアで実際にその方向性を感じることができました。具体的には、「各種手続き」を紙に使わず、IDに登録したものを自動で更新していく制度です。これによって年金や税金制度は外国人である自分も簡単にできたし、この事務作業をする人間が必要ないというのも大きな発見です。

今後エストニアに戻る?

うーーん。戻ります。ただ、住みません。別荘とか仕事で何か月かという関わり方はしていきたいなと思ってます。エストニアが大好きです。まだ、行ったことがないサウナもあります。結局サーレマ諸島も行けてないです。あと、せっかくグレードの上がった石井のカジノカードも使わないといけません。そうです。エストニアのカジノには、かりをかえさないといけません。それ以外にも、ビジネスのなかでエストニアと日本を繋ぐサービスを作っていきたいなと考えています。具体的にはエストニアで数多く生まれているスタートアップの日本進出の補助と日本食のエストニア進出を手助けるする事業を考えてます。もし、興味がある人は声をかけてください。まだまだ、22歳動き始めたばかりなので右も左もわからないです。でも、気持ちはだれにも負けずに頑張ります!あいた

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