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教育学部のくせに教員にはならない
そんな選択をとった僕ですが、教育には興味がある。
小学生の頃もある程度、大人になった時も
”才能”って言葉ちらほら聞きませんか?
あいつは才能があるから、あいつは天才だから
今回は自分の好きな漫画「左利きのエレン」
を引用しつつ考えて行きます。
「左利きのエレン」による才能の定義
才能はもちろん一概には言えないものの
定量的に測れる可能性があるとするのであれば
それは”時間感覚”に大きく左右されると言う話
時間感覚は大きく分けて3つと考えられており
・集中の深さ
・集中の長さ
・集中の早さ
の3つとされる。
きっと誰にでも一長一短あると思う
いったん自分自身の自己評価(MAX10〜MIN1)
集中の深さ 7
集中の長さ 7
集中の早さ 3
適度に長く・深く、取り掛かりは遅めと言う感じです。
これを見てくださっているみなさんも自分自身どの位置にいるのか考えてみるのも面白いかもしれません。
才能って意外と希望に満ちているもの
話は少し変わって「ビリギャル」の作者である、坪田先生の本にある。
「才能の正体」で出てくる話の中で
「才能」は後付けの評価であり、自分にあった動機づけと正しい努力の積み重ねによって、自ずとついてきた「結果」の一部分を切り取ったものであり、後天的に得るものである。
と言うことが書かれていて、これは「知恵バイアス」という心理学的効果があり、この「結果から、人間が自分の記憶を改ざんする性質を利用」したものと言えるらしい。
冒頭でも書いたようにあいつは天才だからできた。とか天才じゃないからできない、才能がないからできないと言う考え方ではなく、今後将来的にもしくは今からでも得られるもの
先天的なものではなく、後天的に努力と自分に合った時間の使い方の理解でいかようにも改変できる可能性を秘めている。
そう考えると意外と気が楽になったり、自分の未来にも希望が持てる状態になれるんじゃないかなと言うふうにも思う。
諦めたらそこで試合終了
これまでの話の中でいかようにも自分自身で変われるチャンスはきっとあって、それをいかように伸ばすのか?が重要だと思う。
集中の深さを深めるもよし、逆に何にでもすぐにとっかかれるように深さを低くしてスピード感と俯瞰しを高めるのもいいし、バランス重視で安定した状態を保つのもいい。
そこに向かうための心持ちを大事にし、進んでいく
一番自分自身を不幸にしてしまう選択は自分自身と向き合うことを諦め、周りと比べ比較し自己受容感を低めてしまうことなんじゃないかなと思うからこそやり抜き、少しでもより良い自分になれるように行動していこうと思う。
諦めたらそこで試合終了
再度この言葉をしっかり自分の心の中にとどめつつ、自戒も込めてこれからの日々を全うしていこうと思う。
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