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note を書くようになったのは

気がつけばnote記事の投稿数も3桁になりました。全体ビューも5桁に突入しました。noteのアカウント自体はずいぶんと前に作ってはあったのですが、そもそも何を書こうかなんて考えてはいなかったので、そのままにしてありました。普段はFacebookで日常のどうということも無い話を日々やりとりしているのですが、Facebookで公開設定で投稿すると何やら怪しい人たちからのコメントや友達申請が絶えないので、ほぼ友人限定で使っています。

そもそもFacebookは日々の出来事をお知らせするようなサービスで、書いたものは毎日流れ去ってしまいます。後からじっくり読むようには出来ていません。またあんまり長いものも歓迎されないですしね。また友人限定なのは、お気楽で良いのですが、知らない人にもお知らせすることも出来ないですし、検索で引っかかることもありません。せっかく書いたものを活かしてもらうというのには向かないわけです。

こういう限定的なサービスは長い目で見ればいずれ消えてしまいます。Nifty-Serveというパソコン通信では、かなりいろいろなことを書いていたのですが、サービス終了で基本的にはすべてアクセスできなくなりました。これはこれで恥ずかしい過去を消し去ることが出来るので悪いことではないのですが、当時いろいろ調べたことなんかを活用する道も閉ざされたわけです。

これとは逆にインターネット・ニュースは、その頃のディスク容量の都合もあり、だいたいの記事は1週間もするとjunkに落ちて消えてしまう(そうするとディスクが無くなれば勝手に消える)とタカをくくっていたのですが、世界中にコピーはばらまかれていたわけで、そもそもが公開されるものだよということで、今でもGoogleをはじめいくつかのサイトで閲覧できます。

fj (ニュースグループ)

大昔に書いたものが読まれてしまうのは、若気の至り満載で恥ずかしいことこの上ないのですが、書いたものが活用できる道は開かれているわけです。

ということで記録として残そうと思うものはnoteを使おうと思うようになりました。

書きはじめて見たものの、やはり何をどう書こうかが定まりません。ポツリポツリと書いていた頃に、お仕事でもお世話になっているASCIIの遠藤さんが

という記事を書くにあたって「Apple][みたいな昔のPCに関する情報を(日本語で)まとめてあるところがなかなか無いんだよね。」という話をTwitterでやりとりしたことがキッカケで、良し!その方向で行こうと決心し、バリバリと書き始めました。もっとも毎日連投するようになったのは、7月に家族がコロナに感染して濃厚接触者になってしまったので、暫くの間、家から動けなかった憂さを晴らすために記事を書き溜めたのが原因です。

書き始めるとnoteのサイト内だけではなく、FacebookやTwitterを始め、メッセンジャーやさらには電話でまでコメントを頂くほどの好評で、お陰様でモチベーションを維持できています。やはり反応があるのは嬉しいですし、久しぶりにネットでの新しいお知り合いが増えて毎日が楽しくなります。

書こうと思っているネタは人生が長くなっているだけあって、まだまだたくさんあります。一度、書いたものもまだ触りだけのものが多く、続編も乞うご期待です。書く時に悩んだことであるとかの裏話的なものは、果たして読んでもらう価値があるのかわからないのですが、今後はそのような記事も書いてみて、もっと多くの方に読んでいただけるように工夫してみようと思います。

まずは今までの記事をカテゴリ別にマガジンにしてみようかと思っているところですが、まだマガジンの使い方をよく理解できていないので、そこからですね。

今後ともよろしくお願いいたします。

note (配信サイト)

ヘッダ画像は以下より
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Note.com_Logo,_cropped.png


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