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和病

自己紹介:妻の転勤の機に福祉施設の施設長を退職し、持ち家も処分。当時13歳の娘と家族3人で2023年夏にオーストラリアに移住の48歳。現在子育てと家事全般を行う完全専業主夫。ワーホリのタグ付けをしているが、ワーホリではなく働く予定も特になし。一応、社会福祉士だが外国ではなんの意味もない。吉本芸人チャド・マレーンがオーストラリアを「ラリア」と呼ぶことに感銘を受け、そのまま使用する。


友人のSNS投稿から。

知らなかった。初めて知った言葉。

【和病】

この言葉に対する友人のコメント「こーゆーのが嫌でパンクになったが」って言葉に首が折れるほど頷く。

俺も、こーゆーのを忌み嫌って否定して徹底的に避けてきた10代20代だった。

今も根本は同じだと思うけど、最近は少し変わってきた気もする。

数年前、30年来の友人が

「〈Hate & War〉から〈Love & Peace〉に辿り着くまでに20年かかった」

言ったのを聞いて、この時はあまりに激しく頷きすぎて首がもげた。でもその〈Love & Peace〉は和病とはちがうよな・・・。うん、全然違う。

「〈Hate & War〉から〈Love & Peace〉に辿り着くまでに20年かかった」

数十年前にパンク少年だった全ての男たちが、今そう思ってんじゃないかと思う。


#シドニー
#専業主夫
#移住
#海外生活
#子育て

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