愛着カメラその２

ナチュラのようなコンパクトカメラも好きだけれど、

やっぱり一眼レフも好きです。

フィルムを入れて、自分で巻き上げをする。空シャッターを切って、フィルムのメモリをゼロのところに持ってくる。なんか撮りたいものを見つける。(美味しいそうと思って)ファインダーを覗く。露出計を使って、絞りとシャッタースピードを決める。ピントを合わせる。そっと待つ。撮る。かしょんと音がして、写真が撮れる。そしてまた巻き上げをする。撮りたいものを見つける。

文字にすると長いけれど、慣れるとあっという間に出来たりします。はじめは準備するのに手間取って、撮りたいものがいなくなってたりとかあるし、やったぜ！って撮っても露出間違えて白飛びしてたり、ピント合ってなかったり散々な時期もありますが、ちょっとずつ撮りたいものが撮れるようになる。そうするとカメラがより好きになる。そんな風に思います。

フィルム一眼はオリンパスOM-1を使ってます。

とにかく軽くて、持ち運びがしやすいのと、あとはやはりその写り。

力強い写真も好きなのですが、自分が撮るのなら柔らかい写真がいいなと思っていて、その感じを写してくれるのがいいなあと思って使ってます。

買った時はきちんと内臓露出計が動いていたのだけれど、2ヶ月くらいで動かなくなってしまった。あとフィルム巻き上げを盛大にミスしてしまうことがたまにある。自分の近所でも修理してくれるお店はあるけど、修理をお願いしたい人が名古屋にいらして、なかなか行く機会が無くまだ壊れたまま。直そう直そうと思いつつ、時間が経ってしまった。今度こそ修理に出します。ごめんなさい。

今年の夏はどうなるんでしょうか。冷房のない部屋にいるので、猛暑を乗り切れるか心配。ポータブルクーラーなるものもあるらしいので検討しつつ、水分多めにとって、筋トレして、水風呂入って、Nクールでがんばります。

今年中にOM-1を修理に出すぞー！