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人生第2章

久しぶりに文章を書き残したいと思って、
ここに書いて見てる自分がいる。

以前に書いた時は何年前だろうか、
あれから、大学を卒業して4月間際に内定を辞退して1年間フリーターという名の夜職をやっていた。
地元で出会った彼氏も東京に就職を決めて同じマンションに住み、順調な生活だった。

途中までは。
上手くいったのは4ヶ月位。

まずは悲しくて惨めな話をする前に、
幸せで仕方なかった頃の話をしたい。

念願の同棲が叶い、わたしの誕生日にはお花に、好きな食事を食べて、欲しかったもの、手紙を貰った。
普段は彼は口に出さないこと、その文章の中には彼自身の言葉が沢山詰まっていた。とても愛おしかったし、これからももっと彼との人生を歩めると思った。彼と一緒の未来もずっとずっと考えていた。

でもそれはその幸せは半年もしないうちに終わった。
彼はそれから直ぐに浮気を繰り返すようになった。
キスマークもつけて帰る時ときだってあった。
喋ってもお互い絶対に喧嘩してしまう。
沢山沢山話し合っても最後は喧嘩で終わる。
なんでこんなことになってしまったんだろうって物凄く苦しんだけど、2人とももうどうも出来なくなってしまった。
そんな所まで来てしまったんだと思う。

もうどう努力しても駄目なことはあるんだと、
私はその時に知った。

やっぱり、1度ダメだったらもう2度目は無いよ。
そう言い切ってしまうのもあんまり好きではないけど、そう思った。
ちなみに彼とは3度目の復縁。
14から付き合って23歳。そのうちの5年間、24歳の私にはかなりの大恋愛だった。まだ数年はきっと彼のことを想う時間はあるんだと思うけど、もう彼と交わる世界戦は一生ない。
やっとそう思えるようになった。

結局、経済的も互いに余裕がない2人だったから彼と1年間だけ住んだ。
私は物理的距離を置くしかないと思い、色んな人の助けもあって5年間の東京生活を終え、そんな東京での関係を一気に投げ捨て、心機一転大阪に現在住んでいる。

人生で1人親友と呼べる存在が居ればいいと言うが、そんな友だちと今は会社も同じで、休みの日もいつも一緒にいる。
彼氏は関西人の最近できた。
仕事はまだ慣れないし、落ち込むことばかりだが、
まだまだ頑張ってみたいと思う。

そんな生きることに必死な人生の記録を
自分の為に綴りたいと思う。

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