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子どもとの関わり

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#経験

主体性の名のもとにおかしなことになってない?

主体性の名のもとにおかしなことになってない?

「主体性」が
保育の重要なキーワードであることは間違いない。

一方で、
なんだかモヤモヤしたものも感じるのだ。

そんなホンネを綴ってみたい。

何がモヤモヤするのか?

それは、
「主体性」の名のもとに
「放任」になっていないか、ということ。
そして、「主体性」に過剰反応するあまり、
大人の側が保育者としての意図性を
手放していないか、ということだ。

たとえば、
クラス活動をする場面において

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メタバース時代の保育のあり方

メタバース時代の保育のあり方

2022年8月21日、東京大学で開催された
「あたらしい保育イニシアチブ」というイベントに参加。
まさに、保育の未来を考える刺激溢れるイベントだった。

数々のパネルディスカッションが行われたが、
ぼくも「メタバース時代の保育のあり方」というディスカッションにパネラーとして登壇した。

かなり異色のテーマだったと思う。
登壇者は、
・ジョン・セーヒョンさん(oVice株式会社) 
・吉田和弘さん(

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