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何故信頼してくれないのか?

妻に言われた言葉です。
自分でもよくわかりません。
そればかりかバカにしている素振りや言動が見えるそうです。
何故そうなのか自分の中でそうなるのか思い当たる節を探ってみました。
確かに妻の事を下に見ている面は、・・・ある気がします。
それは優劣があるなとおもう面についてです。

例えば、お金に関して。

妻は家計簿をつけておらず、お金の管理はすべて私に任せている。
今月の出費がいくらかも知らないし、どれだけの赤字が出たかも知らない。
税金の支払い、車検、保険、NISA、あらゆる契約で妻がしたものはない気がします。

そんな状況なので妻が提示してきた買うものについて、私は常に「えっ?」とか「他の候補は探したの?」とか難しそうな顔をしたりとかしているそうでとにかく気持ちよく買い物ができないそうです。特に自分の相場感より高いと感じるものは多分そういうリアクションをしている。これは本当に無意識に出ている最初のリアクションです。しかし私は、次にはどうにかして買おうという考えになっています。

何故かと言うと私の心の中では、とある方の言いつけがあります。
それは妻が要求してきたものはすべて揃えられるようにしなさいということ
実際に最終的には相談の上買うことが多いと思います。
(よっぽど価格が現実離れしていない限り。)

しかし、妻によればその最初のリアクションを見るに相当に信頼されてないように感じ取られるとのこと。自分のお金ではないから買うものを制限されていると感じるらしい。今までもそれが嫌でいろいろ我慢していると。

自分としては、むしろなんとか買おうという気はある。しかしそれが最初のリアクションには表れない。恐らく最初に出るリアクションは本音であるからだと思う。

では、
最初のリアクションも良くなるようにしたいと考える。

つまり妻の提示してくるものは、いろいろ考えたもの上であるから大丈夫だと信頼すること。
信頼というのは、今までいろんな事が積み重なってきた結果だと考えています。仕事でもそう。計算ミスばかりする社員には見積の仕事を振らず、優秀な社員に任せる。信頼があるからですよね?これは自然な流れと考えます。

話は少し変わりますが私自身のことについて。
私は、欲しいものがあるとよく比較検討します。5000円以上のものは、大体比較しないと気がすみません。特にコスパ重視であることが多いです。欲しいものが最終的に決まるとそれを妻に伝え、どういう理由でそれにしたのか話して買い進めます。妻は、大体二つ返事で良いと思ったのならそれでいいんじゃないと言います。これは最初の妻と私のリアクションで随分違うことです。恐らく妻は、私が買いたいと思ったものについては、信頼してくれているから嫌な顔もしないのでしょう。

では妻を信頼して、買いたいと提示してきたものは大丈夫だろうと自分が思うにはどうしたらいいでしょうか?本音でもそうありたい。
私自身の考えは、例えば家計簿を毎週確認する。これだけでも随分違います。お金に対して、しっかり考えてくれているのだなと実感が沸きます。
もしやってくれるのなら確定申告です。確実に信頼は増します。

しかし、この点を伝えるとお金の管理は苦手な部分だから任せてるということらしいです。だから他の面でカバーしているとのこと。

それではお金の面の信頼はできなくなってしまう・・・これでは振出に戻って、最初のリアクションは、悪いままになってしまうのです。もちろん顔に出さないのが一番いいのですが、よっぽど注意を心掛けないとASD気質の私には難しいです。気が抜けていればより出やすくなるでしょう。
仕事では裏表ない性格と言われお客さんから慕われていたこともありました、まぁ恐らく気づいてないけどその逆も。
本音が隠せないのは生き辛いと感じる点でもあります。

とお金に関しての流れはこんな感じです。
この点に関して、妻を信頼して顔に出さないようにするには
どうしたらいいと思いますか?


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