誰にでもできる「ゆるぎない自己肯定感」の あげ方!
こんにちは〜!!
かずみちでーす✨
自己肯定感の記事、2回目を書いてみたいと思います。
最近、よく見かけるんですが、「自己肯定感を持たなきゃ」と思ってる人が多くいますが、そんな人って実は「自己否定感」が高かったりしてますね。
言い換えると「自己肯定感をあげなきゃ」と思っているということは、「今の私は自己否定感が強い」と言っているんですね。。。ダメな自分だから良い自分にならなきゃという意識なんです。ダメな部分に意識が向いているんです。
ちょっとこの部分が気になったので、記事を書こうと思いました。
本当の自己肯定感はこんな感じで、誰でも簡単に上がるものだと思ってます。
それでは、本編いきまーす!
今回は、
誰にでもできる「ゆるぎない自己肯定感」のあげ方
1.自己肯定感を高めるには「今、できること」をやっていく
2.自己肯定感をあげるには
3.自分の能力をはるかに超えたことを考えない
4.他人に対して「自分がしてほしいこと」を人にしてあげる
5.まず他人を肯定すること
この5つを書いていきます。
少しでも参考になれば幸いです!
1.自己肯定感を高めるには「今、できること」をやっていく
人って、肯定されたら嬉しい生き物ですし、たくさん肯定した方がいいと思ってます。個性が人それぞれあるように、みんな良いところをたくさん持っている。
でも、「自己肯定感を持たなきゃ」と思っている人って、逆に「自己否定感」が同じくらい高い人なんですよね。
セミナーや、本で「自己肯定感を高めるには○○した方がいいですよ!」と書いてあったり、言われたりして、「そうかぁ!」と思い、頑張っていくけど、自己肯定感が上がらない自分に意識が向いていって、それに囚われはじめて、さらにどんどん自己否定が強くなっていっちゃう・・・。
2.自己肯定感を上げるには
こちらのnoteもご覧になってください。
3.自分の能力をはるかに超えたことを考えない
自信がない人ほど、大きなことを考える傾向があるようです。心理学的にも自己否定感を埋めるために、大きなことが必要だと思ってしまうんですね。
「大きな事業やってやる!」
「大金持ちになってやる!」
でも、一生懸命、頑張るけど途中で息切れを起こしてしまたっり。。。
そうではなく、今目の前でやれることをやるだけで自己肯定感って上がるものなんです。
例えば、
・飲食店でお水を出されたら「ありがとう」って言ってみる
・車を止めて、歩行者に「どうぞ!」と道を譲ってみる
・電車でご年配の方、子連れの方に席をさりげなく譲ってみる
・一生懸命、子供のために愛情込めてご飯を作ってあげる
・旦那さんが仕事から帰ってきたら、優しく「おつかれさま」と言ってみる
・家事や育児で苦労している妻の話をゆっくり聞いてあげる
こんな些細だと思えるけど、言われた方は嬉しいし、「ママ、美味しいご飯ありがとう!」、「旦那さんが話を聞いてくれたから、また頑張ろうって思えた」、「仕事でミスして落ち込んでたけど、妻の一言で気持ちが軽くなったよ」ってあたたかい気持ちになれるんですね。
あたたかい気持ちを出したらから、あたたかい気持ちで返される。もし返ってこなかったとしても、「人に親切できたなぁ、よしよし!」と思ってみる。
その結果、小さな評価でも「自分を肯定する気持ち」が高まっていくんだと思うんですよね。
4.他人に対して「自分がして欲しいこと」を人にしてあげる
シンプルに「ありがとう!」って言われたら、嬉しくなる。
それが、自分の存在を肯定してくれていることになるんですね。
目の前の本当に小さな「ありがとう」をたくさん言ってみる。
その結果、「ありがとう」って言われる。「こだまの法則」(勝手に命名)
そうは言っても、コミュ障の人は「あーどうも。。。」で済ませちゃいそうになりますね。でも、頑張って「ありがとう」だけでも良いから言ってみる。
前述の通り、誰かにほんの少しでも親切にしてみた結果、「誰かのために少しでも役に立てた」というのが、一番、自分にとって「自分が存在して良かった」と思えると思うんですね。この自己肯定感は非常に強力ですよね。
私もカウンセリングを行っていて、「かずみちさんに相談して心が軽くなりました」「自信が持てるようになりました」とありがたいご感想いただきますが、やっぱり嬉しいですし、その結果、自分の自己肯定感って勝手に湧いてくるものなんですよね。
5.まず他人を肯定すること
他人を肯定することで、自分の肯定感があがる。GIVE&TAKEなんですよね。
まずGIVEしないとTAKEはないわけで、自己肯定感をあげたいと思って、もらうばかり考えていたら、自己肯定感はあがらないんですね。
・本を読めば自己肯定感はあがる?
・セミナーに行けば自己肯定感があがる?
・瞑想すれば自己肯定感があがる?
でも、実は自己肯定感ってごくごく身近なところに、たくさん隠れていて、ほんの少し「自分にできること」をやって「誰かの役に立ったことをしたんだなぁ」と思えるのなら、「自分も成長したなぁ」「親切にできる自分になったんだ」と感じるたらOKなんです。
そこには他人との比較なんて存在してないんです。
昨日の自分より、今の自分が少しでも成長できていることを感じるだけなんです。
他人と比較したら、それはもう上には上がいますし、人それぞれ良い部分もあります。勝てない部分なんてたくさんある。それをいちいち考えて、「あぁ、自分でダメだなぁ」って落ち込む必要なんてないんです。
そうじゃなく、過去の自分は「ありがとう」なんて言えなかったけど、今日恥ずかしいけど妻に「いつも本当にありがとうね」って言ってみたり、会社の同僚にも「仕事手伝ってくれてありがとうね」とか、過去の自分と比較してあげてください。
勇気が出なくて行動できなくても、「小さな親切をしようと思った」だけでも、大きな心の変化になっていると思いますので、それもしっかり認めてほしいと思います。
自己否定が高い人って、「思ったけど、やらなかった・・・」と自分を責めてしまうんですね。「やらなかった自分はダメ」というところに意識が向いてしまう。
だから、「思った」「やろうとした」「実践しようとした」とかでも、すごく成長していると思います。そんな部分をたくさん見つけて、認めて言ってあげてください。
自己肯定感は、特別なことをしなくても上がります。
他人と比較なんてしなくても良いんです。
今までの自分、昨日より今日、今日より明日と、何か一つでも成長できたところをしっかり認めていけば良いだけですから。誰にでもできますよね😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
では!また!
かずみち
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