痩せる運動を楽しむ方法。

よく運動に関する仕事をしていて耳にするのが…

痩せたい。けど、しんどいのは嫌。

痩せたい。けど、楽しくないのは嫌。

痩せたい。けど、時間がかかるのは嫌。

この三大トップが頭の中に基本とありつつこれをなんとかクリアしていこう。っていうのが、仕事の際差し掛かる問題。

全く動かないというのは無理だ。笑
それなら食事から見直そう。から始まる。明日のノートはこれでいくか？笑

ではまず最初の

痩せたい。けど、しんどいのは嫌。

しんどいのはもちろん個人差があるとは思うのだが、、、1時間も2時間も運動する。これはしんどい。けど、10分ならどうか？
10分を6日する。
これならどうだろう？自分は1時間運動をがっつりするのであれば10分を6日する事をおすすめする。
それはなぜか…
たびたびこのNoteで出てくる【習慣化】
何事も習慣化する事が大切で。この習慣化と人間のホメオスタシス【恒常性】が非常に絡んでくる。
ホメオスタシスとはある一定の状態へ戻そうとすること。
例えば柔軟性が普通の人を0とする。
身体が硬い人　これをマイナス5とする。
身体が柔らかい人を　プラス5とする。
では　例でわかりやすく　その日1日で
身体が硬い人がストレッチをして0にします。
実際は5進んだことになります。が…人間は元へ戻ろうとするので、その身体が硬い人の普通であったマイナス5に戻ろうとするのです。
太ってる人がリバウンドするのと同じですね！
そう全てにおいてホメオスタシスが絡んできます。
ではこのホメオスタシス。身体が硬い人のマイナス5を少しずつ0へと近づけていかないといけません。その為には運動などを習慣化させて…身体に運動させるということに慣れさせていかなければいけません。
けど、途中でやめてしまうと、、、またマイナス5へと近づいてしまいます。
なので…まず習慣化させていきませんか？
例えば週6が無理なら　週3 月水金とか。
ぼくがよくおすすめする平日3回だけ10分しましょ？それだけでいいんですよー。
これくらいならできそう。っていうのがコツなんです。どうしても人はきつい。しんどい。ってなると長く続かないので…まずは簡単なところからチャレンジしましょう。

そして二つ目。

痩せたい。けど、楽しくないのは嫌。

これが中々厄介なもので…
僕は楽しい楽しくないは　誰とするか誰に教えてもらうか。ということが非常に大切な気がします。
一人ですると楽しいってのは中々ハイレベルな人や目的がある人でないと難しい気がします。
僕はよく3人で来てくださいね。とアドバイスしたりします。2人じゃないのは、2人だと芋づる式で2人とも来なくなるから。けど3人だと1人が行くともう1人は来る可能性が高くなる。
これスポーツクラブアルバイト時代に実証済みです。2人で入会した女の子2人　3人で入会に来た女の子3人。これを何パターンか接客対応させていただいていましたが、2人のグループの方が辞めていくパターン多かったですね。

ということは誰とするか。これがキーとなってきます。　で、誰に教えてもらうか。これも大切なところ。インストラクター、パーソナルトレーナー、アルバイトスタッフなどなど、誰でもいいんです。誰に教えてもらうか。。合う合わないは必ずあります。能力が凄くある。けど、人として合わないなら、やめといたほうがいいです。確実に効果は出にくくなるでしょう。文句言いながらもレッスン出る会員様いらっしゃいますけどね。笑
心理的には理解できません。笑
まず運動の中身として　誰とするか誰に教えてもらうか。ここを少し大切にしてみてください。必ず教えてもらってください。自己流でやると変な癖や変な運動につながるので、対人で教えてもらう事を強くおすすめします。
このご時世、機械とお仕事をする事が多くなり、対人でコミュニケーションをとることが少ない時代
コミュニケーションをとることで、習慣化にも繋がります。是非是非教えてもらってください。

そして三つ目

痩せたい。けど、時間がかかるのは嫌。

こればかりはなんとも言えず…個人差が1番出るところ。
一つ言えるとしたら…血液が全て入れ替わるまでの時間が約120日と言われているということは、全身に新しい血液が入れ替わる時間がそれくらいかかるとすると、身体の変化も大体そのくらいと言えるでしょう。
なので、習慣化ということが大切になってきます。

だから長い時間やるよりも短い時間ですることの大切さ。もちろん長くやれば効果は出るかもしれませんが、だらだら質の悪い運動を続けるのであれば、短く質の高いものをすれば、効果は自ずと出てきます。

まずは1部位トレーニング1部位ストレッチ。でもいいのでやってみませんか？

そんなところから身体は変化していきますよ。