セルフインタビュー企画第2弾 お家時間の過ごし方について
こんばんは。小木曽です。
本日ですが、かねてより声を大にして「インタビューを受けてみたい」と公言しているものの、相変わらずインタビュー依頼が一切来ないため、
しびれを切らして自分で自分にインタビューをいたしました。
ただ、現在全国的に緊急事態宣言中なので、今回は苦渋の選択でZOOMでのインタビューとなります。あらかじめご了承ください。
ということで本日、インタビュアーはわたくし小木曽が務めさせて頂きます。
続いてインタビュイーですが、わたくし小木曽がお受けしたいと思います。
最後に撮影ですが、わたくし小木曽が担当したので念のためクレジットを入れさせていただきます。
以上のメンバーでお送りします。よろしくお願いいたします。
それでは早速本編をお楽しみください。
インタビューが来ない小木曽の嘆き
インタビュアー小木曽:
「本日はよろしくお願いします。」
インタビュイー小木曽:
「よろしくお願いします!」
インタビュアー小木曽:
「早速1ついいですか。」
インタビュイー小木曽:
「どうぞ!」
インタビュアー小木曽:
「めっちゃハウリングしますね、これ。」
インタビュイー小木曽:
「そうっすね。喋ってる時以外ミュートにしますw」
インタビュアー小木曽:
「それにしても、なんでまたこんなくだらない企画を考えたんですか?」
インタビュイー小木曽:
「いや、前にセルフインタビューをした時も、インタビュー受けてみたいって話をしたじゃないですか?
前回の企画はこちら↓
結局あれから一度もインタビューの依頼が来てなくて凹んでるんです。
ちなみに弊社の人事が採用活動の一環でインタビューしてくれるって言ってたんですけど、このご時世なんで流れてしまって。」
インタビュアー小木曽:
「まあ、仕方ないっちゃ仕方ないですね。」
インタビュイー小木曽:
「くうぅーーーインタビューされたいなぁーーー。良いこと言いてぇーーーー。」
インタビュアー小木曽:
「・・・」
お家時間の過ごし方
インタビュアー小木曽:
「ちなみに最近はずっと家にいると思うのですが、どんな過ごし方をされてますか?もしかして、ずっとこんなくだらないことやってるんですか?」
インタビュイー小木曽:
「そんなわけないじゃないですか。自己投資ですよ、自己投資!
最近はたくさん本を読んでますね。ブランディングの本とか、インサイドセールスの本とか。
あとはうまい文章をかけるようになりたいので、言葉の本とかも読んだりしてます。先日は辞典とか買っちゃいましたw」
インタビュアー小木曽:
「意外と真面目なんですね。もともと外で遊んだりはしないんですか?」
インタビュイー小木曽:
「いや、外も大好きですよ。カメラが趣味なんで、外に出れないのが辛い。早く収束しないかなと、一日千秋の思いでございます。」
インタビュアー小木曽:
「おお。急に四字熟語。すごくインテリっぽい。言葉の本読んでるだけありますね。」
インタビュイー小木曽:
「恐悦至極に存じます。」
インタビュアー小木曽:
「語彙力がとどまることを知らないですね。」
インタビュイー小木曽:
「もはや私クラスになると、語彙力が高すぎて、相対的に言葉の価値が下がっちゃうのが悩みなんですよね。つまりは語彙力のインフレです。」
インタビュアー小木曽:
「ちょっと何言ってるのかよくわかんないです。」
遊ぶだけじゃないお家時間
インタビュイー小木曽:
「でも真面目な話、お家時間を楽しみつつも、これからの時代に合わせて準備すべきこともあると思うんですよ。」
インタビュアー小木曽:
「準備すべきこと?」
インタビュイー小木曽:
「これから先、何が起こるかわからないじゃないですか?確実に働き方も変わっていくし、ものすごく適応力が問われると思います。
その時に、やっぱり前提知識として新しいものを知っていたり、操作できるってだけでも大事なんです。このZOOMというツールも使いこなせたらだいぶ便利ですけど、使えなかったら逆にネックでしかない。
今回はたまたまツールの話をしてますけど、そういう社会の変化がどんどん起こるんです。そんな中で、じゃあどんな準備をすればいいかというと、最新のテクノロジーを勉強したり、歴史を学んだり。できることはたくさんあります。
かの有名なジャック・ウェルチも『自分の運命は自分でコントロールすべきだ。さもないと、誰かにコントロールされてしまう。』と言っているように、自分の未来は自分で掴むものです。
確かにお家時間を楽しむのも大事ですが、事態が収束するのをじっと待っているのも時間のロスになります。そうしている間にも、ライバル達はずっと先にいってしまうかもしれません。
この状況下でも頑張っている人たちに負けたくないので、私も必死に自己投資しているんです。」
インタビュアー小木曽:
「(急にエンジン入ったなこの人・・・)
よくわかりました。でもそんな頑張ってて疲れないですか?息抜きとかどうしてるんですか?」
インタビュイー小木曽:
「バッチリしてますよ!例えばこちらをみてください!
バドミントンのシャトルを打ってコーヒーメーカーのガラス容器に入れるというチャレンジをしていました。自己投資とか偉そうに言ってますけど、意外にもこういう”わんぱくな”一面もあるんですよ。
まあ、動画を回して1発目でカップインしてしまったので、全然時間は潰せませんでしたが。
インタビュアー小木曽:
「確かにあっという間ですね。でもよかったです。正直さっきまでは変に自己投資ばかりしている意識高い系の痛い人だと思ってました。ちゃんと人間らしい一面もあって安心です。」
インタビュイー小木曽:
「当たり前じゃないですか。仕事も遊びも全力です。日常を楽しんでなんぼですよ。小木曽くんももうちょっと頑張ったら、この域までたどり着けるよ。あとちょっとかな!」
インタビュアー小木曽:
「ははは。」
コントローラブルなことに集中する
インタビュアー小木曽:
「最後にもう1つくらい良いこと言ってもらってもいいですか?撮れ高がこのくらい足りてないので。」
インタビュイー小木曽:
「なるほどー。わかりました。一気に喋りますね。
まず、個人的には、今回の新型ウイルスに限った話ではなく、日常を楽しむとか、環境に適応するっていうのはいつの時代も大事だと思っています。
だって、人生は何が起こるかわからないじゃないですか。でも人生は一度きりで巻き戻しが効かない。
となると、今この状況を楽しんで、適応して生きていくしかないんです。もちろん、少し先の未来を予想しながら生きた方がいいんですが、最終的に頑張るのは今です。そして、まだ起こってもいない未来に悲観的になりすぎない方が良いと思います。
もしかしたら1ヶ月後、急に対処法が見つかって日常に戻る可能性も0%とは言い切れませんよね。だとしたら色々思い悩んで時間を無駄にしていたら勿体無いんです。
極端な話、前向きに捉えて毎日ZOOM飲みをするだけでも良いかもしれません。それでも、ただ現状に嘆いてばかりで何もしない人よりは、まだ少しは自分の力で未来をコントロールしていますよね。
そういう「コントローラブル」な部分と、「アンコントローラブル」な部分をちゃんと区別して行動していく。そんでみんなでこの危機を乗り越える!そんな感じのスタンスが良いのではないでしょうか!以上!」
インタビュアー小木曽:
「バッチリ締まりましたね。ありがとうございました。もう十分なので、ここらで退出します。では。」
〜退出後〜
インタビュイー小木曽:
「今日もいいこと言ったな。そろそろインタビュー依頼来るかな。」
【編集後記】
こんな企画にお付き合いいただきありがとうございました。いまだにインタビュー依頼は来る気配もないのですが、当面は真面目に本業を頑張っていきたいと思います。
最後に、せっかくセルフインタビューを行ったので、作り方を皆さんに伝授します。
お家時間を楽しむための1つの手段として、ぜひ参考にしてください!
おまけ セルフインタビューができるまで
せっかくなので今回のセルフインタビューの作り方を大公開しちゃいます。
まずはZOOMの型を用意してください。(めんどくさい、って方は以下の画像をダウンロードして使っていただいても構いません。わたしは心が広いので、自由に使ってください。)
続いて写真を撮りまくります。コスチュームや髪型を変えるとリアリティが出るのでおすすめです。二重人格になったつもりで取り組んでください。
表情はバリエーション豊富に撮っておくと、あとで表現の幅が効くのでおすすめです。
サイズは「7.6 cm × 13.46 cm」でいい感じでした。
我ながら大変シュールですね。
あとは文章を作り、それに当てはまる組み合わせを作っていくだけです!パワポで十分です!これだけで1本のインタビュー記事が出来上がります。
このように、家にいてもインタビュー記事は作れるんです。ちなみに撮影込みで3hくらいで書きあげました。孤独に耐えながらよく頑張ったと自画自賛しています。
少しでもお家時間が楽しくなればと思うので!皆さんもぜひトライしてみてください!
小木曽
その他、過去セルフ作品はこちら
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