忍耐力やあきらめない心は、マリオから学んだ。
今、娘とハマっていること。
それは寝る前にマリオシリーズのゲームを少しずつ進めることだ。
娘はマリオオデッセイを、私はスーパマリオ64を、それぞれ別のSwitchでちょっとずつ進める。
私たち親子にとっては、かなり至福の時間になっている(笑)。
私のマリオとの出会いは、『6つの金貨』。ゲームボーイのマリオだ。あの頃は、今のように次から次へとソフトが出るわけではないし、子どもだし買ってもらうソフトも少なかったから、かなりやりこんだと思う。(今もswitchで出来るから、嬉しい…笑)
この6つの金貨、おそらくマリオ史上一番簡単なんじゃないかなぁと思う。しかもやりこんだので、どのはてなブロックからなんのアイテムが出るかもいまだにわかる。中ボスがどのような動きをしてくるのかも、覚えている。
簡単だったとはいえ、当時小学生だった私は、ワリオ城でかなり苦戦したのを覚えている。何度もマグマの底に落ちたり、ワリオのファイヤーに苦しんだものだ。
***
小学1年生の娘も最近、マリオオデッセイをはじめた。
(あぁ、私が子どもの頃のようにマリオの楽しさを知り始めたんだなぁ。)
本を読むのは好きで、集中力は高いけど、算数の宿題などすぐ飽きてしまう。マリオオデッセイも、最初はきっとどこかで壁にぶち当たるのだ。私はどこでイヤになるか、そっと見守っていた。
いつだったか、その壁はすぐに来た。
最初のボスである。
「こんなにつよいの、どうしていいかわからない!!」
つねにパワームーン(これを集めるゲームなんだけど)が楽々取れていたから、ボスでけなされた途端、泣きじゃくった。
「ママがやったら意味ないんだよねぇ。どう、がんばってみる?」
そう伝えると、泣きながら攻略本を調べ、コントローラーを持った。
何回か倒れてしまったけれど、ある時、自分の力でそのボスを倒した。
すごい喜びだ。
その後のボスも、何回か倒されても泣かなくなった。なんとかして、自力で倒して、そのフィールドをクリアしている。行けないところも何とか調べたりして、パワームーンを着実に集めている。
マリオから、子どもの頃に大切なことを学んだように思う。それは、忍耐力やあきらめない心だ。何回も同じことをしなければならないときがある。そうしなければ結果が出ないことだってある。その過程は楽しいことばかりではない。面倒なこともある。でも、面倒なことを乗り越えれば、良い結果にたどり着くのだ。
番外編
私は今、マリオ64をswitchでやっているんですが…
昔こっちもかなりやりこんだんですけど…
いかんせん、歳をとったせいか細かい操作が難しくなってる。
すぐ落ちちゃう…(笑)
私の場合は、手先の老化防止に頑張らないといけないなぁ…笑
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