HSCとワガママの境界線
今日は自分の幼少期の経験と子育てへの影響を書こうと思ったけど、変更します。
いま我が家でホットな話題に。
うちの息子はとても繊細で、いわいるHSC。
手洗い(せっけん泡)が嫌い、超偏食、服の首が詰まるのが嫌い、匂いに敏感、音に敏感、光に敏感、歯磨き嫌い、お風呂が嫌い、人が怒られてるのを見るのが嫌い。
例えば手洗い。
水で洗うのはいいのに、石鹸は使えない。
泡が気持ち悪いみたい。匂いも嫌いで、親が石鹸使っただけで、くさーい!と文句(笑)
消毒はアルコールにお任せ。アルコールは平気みたい。
HSCとワガママの境界線。
これはもはや本人にならないとわからない。
(これに加えてASHDもあるので、更に対応が難しい)
HSCをワガママと思う→子どもに怒ってしまう→子どもの自己肯定力は下がる。でもできない。→また怒る
負のループ。。。
HSCは本当に繊細で物理的に嫌なものがたくさんあり、それは決してワガママではない。
わかっちゃいるけど、怒ってしまう時もある。。
おこらなくても、やっぱり顔に出てしまうときもある。
親って面倒な生き物だ。
最近の一番の悩みはお風呂。
というかお風呂と歯磨きの両立。
どちらか頑張ればどちらかは出来なくなる。
本人によればどちらも直ぐにやるのはエネルギーが足りないそう(笑)
本人は歯磨きは虫歯に繋がるので、歯磨きは基本頑張る。
でもお風呂は特に病気とかにならないので、優先順位は下がる一方。
というわけで、最近は入らない(体を拭くだけ)、石鹸は使わず流すだけ、頭は洗わず体だけ洗うなど、その日によって使い分け。
夏なので、汗もかくし親としては入って欲しいけど、最終的には本人の意志で入る、入らないは決めれば良いので、これで良しとしましょう。(と、毎日自分に言い聞かせる)
HSCだから嫌なものは我々とは感覚が全く違う。
一度本人になってすべての感覚を味わってあげたい。
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