60期決算終了!!
ジャパンメディックは2月決算となっており、先日の株主総会にてこの2月終了した第60期の決算を報告しました。
コロナ禍に直面したことにより需要の変動が大きく、期初はどのような業績になるか見通せない部分がありましたが、、、
■売上高:24.5億円/経常利益:4.0億円(16.2%)
売上高は前年に対して約10%の増加、経常利益はジャパンメディック史上最高益となりました。一部インバウンド需要の消失で販売が落ち込んだ製品もありましたが、コロナの影響でうがい薬や保湿剤などの製品の需要が高まり、増収増益という結果になりました。
これは一重に社員の頑張り、またお客様や原料・資材などの取引業者のみなさまの支援のおかげです。いつも本当にありがとうございます。
特に社員のみんなにはコロナ禍という大変な中であるからこそ、社会で必要とされる製品の需要に応えるよう!ということで、一生懸命に仕事に励んでいただきました。大変なことも多かったと思いますが、改めて感謝を申し上げたいと思います。
MBA時代の尊敬する先生に、利益とは社会のみなさまからの感謝の総量を端的に表したものであると教えてもらいました。また弊社においては売上・利益はお客様たちからの信頼の証であると考えています。コロナ禍でたくさんの人が健康の大切さを改めて認識した今、お客様や生活者に信頼され、社会の役に立てる会社であることを改めて嬉しく思います。
2021年度(61期)はこれまでに準備してきた新製品が複数上市されることが予定されており、引き続き増収増益の計画となっています。これまでにはない特徴ある製品を世の中に送り出すことが決まっており、今から楽しみで仕方ありません。拡大する需要に対応するために新たな生産設備を複数導入するととも、液剤の新工場の6月末に着工の予定となっています。また人材採用も加速させ将来に向けた基盤をしっかりと固めながら、生活者や社会からの期待に応えられるよう社員一丸となって頑張っていきたいと思います。
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