見出し画像

オーストラリアで初ヒッチハイク

去年の9月17日から9月30日までの間、僕はオーストラリアのケアンズからウルル(エアーズロック)までヒッチハイクで行った。※振り返ればかなり無謀なことをしてたな(^_^;)

今回は僕が2019年にオーストラリアでヒッチハイクをしようと思った経緯について話したいと思います。



1 楽しそう

もはや好奇心!ぶっちゃけこれに尽きる笑

その昔、電波少年という伝説のバラエティ番組で猿岩石(当時の森脇と有吉が組んでたお笑いコンビ)がユーラシア大陸横断の旅をしてる様子を見た時に衝撃を受けた事、他にYouTubeにてアメリカ横断・南米縦断旅をしてる人やオーストラリア無一文旅をしてる人達を見て僕も人生で一度は大きな旅をしてみたいと思い、旅に出る事にした。※やらない後悔だけはしたくなかった。

旅の準備を進める為にバックパックや寝袋・テント・ソーラー機能付きのモバイルバッテリーを揃える等、着々と準備を進めていた。


ケアンズ空港に着いた後は空港から市内まで1時間半近く歩いて、南方面へ向かう大通りに着いた後は一旦荷物を置いてホワイトボードに行き先を書いて、笑顔で思いっきり掲げていれば、近くを通る車は僕を見て止まってくれたりします。

(こればかりは運ですが、早い時は10〜20程度か、長い時は3〜4時間くらいかかったことがありました。クイーンズランド州(オーストラリアの東側)は割合早く見つかって乗せてくれますが、内陸へ行けば行く程車の数は少ないし、その分引っかかる確率はめちゃ低くなる)

※州によってはヒッチハイク禁止ていうところもあるので、やる際は自己責任で(^_^;)



2 英語が公用語の国

世界中で英語が公用語の国って実は少ないんですよね。僕が知ってる限りではアメリカ・カナダ・オーストラリア・NZ・イギリス辺りだった気がする(もし間違えてたらごめんなさい)

他にも英語が第2言語として扱われてる国もあるけど当時僕は英語圏の国へ行きたいという単純な理由と、アメリカとカナダは2018年に行ったことがあり、アメリカ並に国土が広い国で且つ気候が温暖な国といったらオーストラリアしかないと思った為、オーストラリアのケアンズ行きのチケットを買う経緯に至った。

※過去に高校2年の海外研修でケアンズに一度行ったことはあるけど、当時の自分はかなり内向的で一切誰とも話さないといった根暗な性格だったので、現地のホストファミリーや語学学校の先生方も含めてめちゃ迷惑をかけたなと後悔してたので、個人的には過去の自分を乗り越えたいと思ったのも一つの理由ではある。



3 少しでも英語で話す力を身につけたい

個人的には語学学校より話す機会は圧倒的に多かった。合う合わないは人それぞれだけど、僕は旅を通じて覚える単語だったり言い回しだったりと、収穫は多かったと思います。(過去に語学学校に行った事はあったけど学校が合わなかった事もあり、全然伸びんかった(~_~;)。※スラムダンクの安西先生曰く「まるで成長していない」)

それよりも旅先で出会った外国人バックパッカーや、現地に住む住民と話したりする方が楽しかったし、その都度英語での言い間違いは多々あったけどその分勉強にはなったし、何よりも自ら行動しながら学ぶ方が一番身につくと感じた。

単語の勉強や文法の復習等は多少やってたけど、実践に勝るものはない。机に向かって勉強したとしても、実際会話するってなると咄嗟に言葉が出てこない・その都度言い回しが思い浮かばなかったりすることがあるので、有名な英語学習サイト等でよく取り上げられる様に言語学習においてインプット(事前に単語と文法の復習)とアウトプット(外に出て話す/出会う人と積極的に話す姿勢)はホンマ大事だなと思った。

※肝心の英語力が上がったかどうかについては・・・・(^_^;)


4 フレンドリーな人々

今日に至るまで僕は16カ国を周りましたが、オーストラリアの人々が一番フレンドリーで話しやすいと思った。気候が関係してるのかもしれませんが、そんなオーストラリアの人々についてざっくりまとめてみました。

・基本的に細かいことは気にしない、何があっても「No Worries(心配ないさ)」

・自分にだけでなく、相手にも完璧を求めたりしない。

・親切な人が多く、困っているとすぐに誰かが話しかけてくれる。(これまでにもそういった場面が何度かあった)

もちろん色んな人がいますので一概には言えないけど、割合上記に当てはまる人が多い様な気がした。そんな彼らが僕は好きっすね。




他にもヒッチハイクの魅力について言い出すとキリがないので、今回はこの辺で終わりにします。今後はバックパッカーとして持っていった物や訪れた都市・街・自然スポット等を紹介していこうと思います。


最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。今後何か新しいことに挑戦したり、新たに行動するキッカケになれたら幸いです。

今後ともよろしくお願いします。


よろしければサポートをお願いします❗️