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WBCから見るスポーツの価値

こんにちは、セロトニン大学生のかずまです。
APUという50%が留学生の大学に通いながら、プロコーチとして活動しています。

僕のストーリー

さて、今日は"スポーツの価値"について書いてみたいと思います。
僕は高校時代に、野球の東京都代表としてキューバに遠征をしたことがあるぐらいの超ガチガチの体育会系出身です。(今は趣味でベンチプレス105kgあげてます)

東京都代表としてキューバ遠征

野球を辞めるという決断をする時に考えたのが、「自分が野球をやる価値」でした。
・どうして僕は野球をやっているんだろう?
・自分が野球をやることって意味あるのかな?
決して病んでいたり野球が嫌いになったわけではないですが、野球を辞める前はこういうことを考えたりしていました。
ストレートに言えば、「野球選手が社会に与える価値って本当にあるの?」という問いを持ってました。

野球を辞めて2年半、コーチング関連でアスリートとも関わりが生まれている今になって、その問いに対する答えを見つけ始めた感覚があります。

結論

それは、「自己啓発としての価値」です。
今回のWBCで日本チームが勝つことで生まれる社会的な価値とは、「日本人としての誇り」なのではないかと感じています。
日本が対戦相手に勝つことによって、「日本は強い!」「日本最高!」といったワードがSNSで多く飛び交います。
それによってポジティブな気持ちになり、次の日の仕事に向かうことができるんだなっていうのを感じました。

さらには、その選手だけのストーリーやそれまでやってきた地道な練習などを報道することによって、人々は「自分も地道な努力をしたら報われてヒーローになれるんだ」という思考をするのではないかと考えました。

考察

つまり、自己啓発であるのかなと思っています。
スポーツ自体が価値を生むわけではないが、スポーツを通して人々が希望を感じたり、自分もやってみようと思わせる効果をスポーツは持っているのだと思います。

「自分の好きな野球だけなにやってんだ」と思っていた僕にとって、「野球を通して人に希望を与える」という言葉は綺麗事にしか聞こえていませんでしたが、こうして一歩外から野球という世界を見ている今、新しい観点で見ることができているように感じています。


最後まで読んでくださりありがとうございます。
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