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2022年 東北・北海道 旅の記録(東北〜北海道編) 8日目
4.28(木) 恐山・大間崎・函館
むつグランドホテルを出て向かう先は恐山。
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霊場 恐山の入り口です。
くねくね山道を進んでいくと急に開けたところに出ます。
青い湖、緑の山々、広々としていて気持ちの良いところです。
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ここで既に硫黄の匂いがぷんぷんしています。
さらに進むとすぐに太鼓橋が現れました。
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この橋を渡って恐山に入るとあの世へ行くのか…
また開山前の時期とのことですが、入山可能とのことでしたのでやってきました。
宿坊もまだオープン指定ないなど、本格稼働は始まっていないためか、参拝者もほとんどいない状況でした。
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温泉は帰りに入ろうと、とりあえず通り過ぎました。
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ごつごつした、草も生えないどころか、熱い蒸気が吹き出す黄色い色した岩が点在する岩の原。あの世の地獄でしょうか。
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湖を囲む山々が蓮の花びらなんですね。
壮大な景色だ。
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黄色いところは暖かい温泉が流れていました。
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湖とは繋がっていない大きな水たまり?
青く奇麗だな〜と思って歩いていると….
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青い水が黄色く変わってしまいました。面白い!
一周してきたので温泉です。
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手前の建物が男湯で奥に見えるのが女湯です。
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男湯です。当然ですが、妻は女湯に。混浴が1ヶ所あるので行く人はご注意を。
結構深い湯船でちょっと熱めの湯で、うっすら緑色ががった湯の花が溜まった良い湯でした。お湯に浸かっていると、のぞきに来るだけの人も何人かいらっしゃいました。
恐山を後にして大間崎へ
この後、大間港から14時10分のフェリーで函館に移動するのでそれまで本州最北端の観光です。
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国道279号線沿いに8km弱も続く桜の並木道です。
知らずに通ったのですが、時期も良く感激の景色がいつまでも続いていました。
12時半くらいに大間崎着
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「ここ本州最北端の地」の碑
灯台があるのが弁天島
その向かうに薄く見えるのが北海道の汐首岬。17.5kmしか離れていないとのこと
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タコの専門店も有り、ほとんどの店先にぶら下がっていました。
固さもいろいろ有り、おいしかったです。
大間といえばマグロを食べねばと、マグロ丼を探してうろうろと。
そろそろフェリー乗り場に行く時間ですので、「お食事処かもめ」さんでマグロ丼をテイクアウトしてフェリー乗り場へ。
※注文時に妻が「ころマグロは大間のですか?」と聞いたところ、お店の人は「そうです。が、冷凍です。」と丁寧に回答していただき好感をもてました。
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フェリー乗り場に出発1時間前に到着。
チケットの発券などが有り、1時間前に着いてて良かったと思いました。
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出発までの時間で、テイクアウトしたマグロ丼をいただきます。
(函館でもいろいろ食べたいので妻と半分こです)
お店ではご飯とネタは別に包んでいただいてたので、自分たちで乗せました。
やっぱり本場の本マグロは旨い!!
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函館に着くと、今日と明日の宿「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」に直行し、チェックイン。車はホテル前の有料駐車場に留め置きました。
ここから歩いて夕飯のお店探しです。我々夫婦は店がいっぱいだったり休みだったりと、よく食事難民になることが多いので、用心して早めに行動を開始しました。
ということで、たどり着きました。
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「活いか」に引かれて海寿さんに決定
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おすすめにしたがって、
カスベの煮付、ハマグリ焼き、ハラミ、イカ刺し、タコの唐揚げ、
グリーンアスパラガス(太くて甘くて、今まで食べてたアスパラは何…)..…
もちろん地酒にビールも
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カスベ=エイで、軟骨がコリコリして初めての食感で旨い
(後日、旅の最中に「これがカスベか!」というご対面のときも)
お店でのんびりしていると外は徐々に暗くなってきました。
函館の夜といえば夜景でしょう。ということで歩いて函館山に。
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この時期なので混んでませんでした。
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イヤーやっぱり奇麗でした。神戸の夜景も有名ですが、神戸は小さいダイヤがたくさんばらまかれている感じですが、函館は大粒のダイヤが(神戸よりは少ないですが)ばらまかれている感じです。
夜景も堪能できたので売店によってホテルに戻ります。
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熊に、鮭、メロンと北海道の全てを詰め込むなんてすごいですね。
後で知りましたが、「メロン熊」という夕張市のゆるキャラだったんですね。
北海道に上陸して1日目の夜になりました。
ホテルの昔の温泉をイメージした木調の温泉に浸かってのんびりできました。
おやすみなさい。
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