不確実な時代を生き抜く力とは。今日も登校をしぶった娘から学んだ。

登校しぶりネタが続いています。
毎日向き合っています。

小3娘、今日も登校しぶり。
やっぱり1回休んじゃうと行きづらいんだよね。
友達に「なんで休んだの?」って言われるのが嫌だと言ってた。
それを言う気持ちもわかるし、言われて嫌なのもわかる。

でも今日は、また別の言葉が出てきた。

「自分が情けないんだよ・・・」

そうだったんだ。
それ以上は深く突っ込まなかったけど、
その気持ちも痛いくらいわかる。

たぶん、になるけど、
みんなと同じようにできない自分を、
なんで私はこうなんだろう、情けない、
と思っているのかな。

私の思考の癖と同じだ。
そう教えてしまったのか、遺伝なのか、
わからないけど、そんなのは言っても仕方ない。

でも、

そんなふうに自分を下げないでほしい。
あなたにはあなたの良さがあるんだから、
ちょっと休んだことくらい気にしないで堂々としていてほしい。

堂々としていられる社会になってほしい。
そういう社会にしたい。

自分が成し遂げたいことは、やっぱりここだと思った。

娘のこともそうだし、
自分の生きづらかったことも根っこで繋がってる。

「自分」そのまんまを受け止めて、受け止めてもらって、
そんな自分もどんな自分も肯定できて、
その自分の良さを目いっぱい表現できる社会に。


校門のところでいろいろ娘と話していたら、
ちょうど校長先生が来た。

そしたら娘、
「そうだ、渡すものがあるんだった!」

そしてランドセルからフリースクールのチラシを出して
校長先生に「これ、あげます。」って。

友達にフリースクールのチラシを持ってくる約束をしていて、
先生たちにも渡そうと昨日準備していた。

そしたら気持ちが転換して、
不安もありそうな様子だったけど、
保健室の先生にも渡しながら学校へ入っていった。


フリースクールに行っている娘だからできること。
自分の個性というか特性を活かしている。
新しい風を入れている。
娘にしかできないことを、しっかりやっている。
その堂々たる様子に私が誇らしい気持ちになった。

学校に行きにくさがある。フリースクールに通っている。
それは弱みじゃない。
ダメなことなんかじゃない。

見方を変えれば、価値のあることなんだ。


学校に行けない子。みんなと同じようにできない子。
そう捉えることもできる。

そういう見方を子どもたちに与えてしまっているのは、
この社会構造だし、その社会を構成している大人なんだと思う。

大人の意識は間違いなく変わってきている。
でも思っていても、理解していても、「変化」にはまだ遠い。

自分の身をもって実践しないと。
変化のための行動をしないと。

我が子にも、子どもたちにも、
不確実な時代を生き抜く力をちゃんと伝えていかないと。


子どもの本来の子どもらしさ、
なんだってできる!何にだってなれる!
という無邪気な、前しか向いてない世界観を取り戻すためにも。

大人の意識の高まりを、現実の変化に結び付けたい。

行動すること。
行動し続けられる内なるエネルギーをモチベーションを保つこと。


変革期だし、なにもかもスピードが速い時代。
今何を選んで、今何をするか、
本当にそれがすべてだなぁと思います。

止まっている暇はない。

そんな気がして、またソワソワする。

近いうちに、自分のこと、子どものこと、これからのことを話すZoom会をしようと決めました。今。

止まっている暇はないので。

自分の中にある確かなものを掴んで、ちゃんと前に進む。
そのためのZoom会や講座など情報をお届けしていきますので、
以下より公式LINEにご登録ください⇩

https://lin.ee/cBFMgtX


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?