マガジンのカバー画像

子育ての話。

95
無理なく、でも最大限の「私らしい子育て」を実践中。
運営しているクリエイター

#子育ての悩み

つい子どもに圧をかけてしまう

少し前の話。 うちの娘、すごいなーって思ったことがありました。 教育現場での 子どもたち同士の関わり方で 「ピア サポート」というのがあります。 ピア=仲間 サポート=助ける つまり、ピア サポートは 「仲間と助け合う、励まし合う」ということです。 体育で走っている子を 「がんばれー」「もう少しだよー」と応援したり 班活動で 「上手だね」「一緒にやろう」など 助け合いながらみんなでやり遂げたり そんな関係性の中 みんなで成長していく もちろん教師も一緒に 理

「学校に行かない」に向かいつつある今

最近、娘の行き渋りが、また強くなった。 行き渋り4年目。 本当にいろんな方に出会って いろんな角度から助言や支援いただいて フリースクールや市の適応指導も活用して いろいろ通(とお)ってきて あえて今年は学校との連携を強め 娘の意向も聞きながら 学校に居場所をつくれるようにと 奔走している。 そりゃー全部思うようになんていかない。 特にいろんな人がいる学校。 だからこそ そういうところに目をつむったり 折衷したり 乗り越えられる人にもなってほしい そんな親側の願い

働き方も子育ての悩みも、ピンチをチャンスに!

子どもたちの行きしぶりに向き合ってきて4年目。 先日、1週間元気な「行ってきます」が聞けている、と書きましたが 2週目は危うい空気もありつつ?ですが 今のところ行っている状況です。 行きたくない理由は一つではないのですが 娘を見ていて、またいろんなお子さんの話を聞いて 感じるのは 学校では「自分のまま」でいられないことに 苦しさがあるなぁ、と。 授業では やりたくないな、つまらないな、と思っても 「やりなさい」 「書きなさい」 「話を聞きなさい」 「先生の方を向き

忙しすぎて、つい息子に言ってしまった・・・

3月に向けて、見事にいろんなことが重なって、 だいぶアタフタしています💦 昨日の夜は 急遽イベントチラシを修正する必要が出てきて 夕飯食べながらLINEして 食べ終わってPCに向かって たまたまインスタLIVEの日付が間違ってるのに気づいて 訂正の画像作って、すぐさま投稿して PTAのLINEも入ってきて返信して そしてチラシの修正かけて 送って… 大変だったけど、そこまではいい 自分で今やると決めてやってるから だけど、 そうやって焦りの気持ちで動いていると あれ

「大人の都合」が挟まると「ありのまま」が保障されない

今朝、「行ってきます」と家を出た小1息子が、 「やっぱり行きたくない」と戻ってきた。 そして15分ほど家で過ごして、 私と手を繋ぎ、また学校に向かっていった。 その15分が、たまらなく愛おしい時間でした。 いい時間だったというよりも、 悲しみも悔しさもごめんねもかわいいも大好きも いろんな私の感情がありながら、 そこにただ息子が息子でいてくれて それを振り返ったら泣けてきた。 息子が息子でいてくれること。 それをそばで見られていること。 これ以上何もいらないじゃな

子どもたちに愛と豊かな体験を。

↑ 今年の子育てのテーマです。 夫婦で共有し、納得して、二人で取り組んでいきます。 私の中ではずっと「愛」がテーマでした。 愛情足りてるのかな?  そのことが気がかりで 私なりに取り組んできた数年。 意識せずとももう大丈夫、 自分の愛にだいぶ自信がもてるようになりました。 そして最近気になるのが、 ゲームやタブレットとの付き合い方であり それに伴う時間の浪費感。 私の中の教育観もくもりがなくなってきて 「体験」がすごく重要だと思うようになった。 安心安全の愛の環境

この不安感は、子ども時代の「さみしい」からきてる。

おはようございます。 昨夜モヤモヤしたまま寝てしまいました。 息子の態度がしゃくに障り、なんだか許せずに、 一緒に寝たくないと思って 別の布団に入って寝たんです。 いつも二人で入っている布団に 一人で入っている息子。 どんな気持ちだろう。 さみしいよな… 昨日のその瞬間は、 息子の気持ちを想像して さみしいだろうなとは思いながら 私も気持ちも収まらずにいたけれど、 一晩経って冷静になったら 息子のさみしさをグッと感じて 胸が痛くなってしまった。 (それでも想像

子育ても私のライフワーク

娘8歳9ヶ月 息子6歳4ヶ月 最近少し2人が変わったのを感じる。 少し前の息子は、前にも投稿したけど、 自分の思いを通したくて でもそうならないと暴言を吐く、破壊する。 それに手を焼いていた。 それが最近は少なくなった。 思いが通らない時もあるけど、 お互いにつらくて仕方ない状況にはならない。 一言で言うと、穏やかになった。 昨日、それをまた感じたので、 「息子ちゃんって、穏やかになったよねー」 と私が言った。 そしたら娘が 「私は??」と聞いてきた。 娘は、

子育ての概念。親の意義。

「子育て」って、 「伝承していくこと」なんだ。 って思った話。 夏休みの半分が終わった。 始まった頃は、 宿題やるぞーとやる気を見せていて、 けっこうがんばって進めていたけど、 途中、風邪で寝込んだ1週間が挟まり、 そこからめんどくさいモードになってたのが最近。 暑さでバテてるのも感じるし 病み上がりで回復しきってないところもあるだろう。 お盆は帰省やらいろいろあるから 宿題の時間はなさそう。 母、モヤモヤする。 モヤモヤしながらも、 思ってることを話した。

人はなぜ悩むの?悩みを解決するために押さえたい大前提。

私たちは悩む。 仕事のこと、子育てのこと、夫婦のこと、 お金のこと、これからのこと、、 悩む分野はそれぞれあるけれど、 悩みを分解してみると、共通してあるのは、 こうであってほしいけど、 それが得られていない、 もしくは得られないかもしれない。 つまり、 理想の形と現実とのギャップに 苦しくて悩んでいるんですよね。 ↑ これがわかるだけでも だいぶスッキリする。 なんかモヤモヤする なんかイライラする なんか悲しい、苦しい… この「なんか」という言葉にならない

人生を「消費」したくない

久しぶりの投稿になってしまいました。 娘が骨折して、松葉杖ライフになり、 また、息子は特大カミキリムシを捕獲し飼育し始め、 送り迎えやら、飼育するためのものを準備するやらで、 時間取られるわーーなんて思っていたのですが、 その非日常が彼らを突き動かしたようで、 毎朝早起き、そして早めの登校、 思わず毎日たっぷり仕事時間になっていました。 ⇩骨折した時の記事 で、今日は午前中、タイムコーディネートの講座を受けていました。 タイムコーディネート手帳を使い始めて半年ちょ

かわいい息子の反抗期、とても苦しいけど大切にしたい。

最近、小1息子の反抗的態度に手を焼いています。 イヤイヤならまだしも 物を投げる、蹴る、壊す、 うるせー、だまれ、このクソが、、 小学校入学前後にこういうのあったかなと思って、 調べてみると中間反抗期とやらがあるんですね。 でも、発達段階だからどうだということではなく、 目の前で繰り広げられるいろいろに、 やはり疲れるし傷つくし、 そうでなくても 小3娘が学校に行く行かないもあって そこと絡み合って余計に複雑になってる。 いやーー 自分を整えることでも精一杯なのに、

もっと学校が〇〇だったらいいのに・・・

昨日は、 小3娘はフリースクールに 小1息子は学校に 朝から行った二人だったけど、 今日は二人とも給食から行くとのこと。 アプリで遅刻連絡もできるようになって 遅刻や欠席でも親は親で仕事をして過ごせる心にシフトできて まあ困ってることは、ないと言えばない。 いや、困ってる。笑 だいぶ良くなったけど、困り悩みはゼロにはならない。 朝はどこに落ち着くのか毎日決まってなくて やっぱりソワソワ、イライラしてしまう。 この時間だけでエネルギーもってかれる・・・ それと、 この

大人も子どもも、自分らしさを最大限に活かしたい!

私は元小学校教員、小3小1の2児の母、現在はフリーで教育や子育て、生き方働き方について発信したりWSやお話会を開催したりしています。 3年前に、夫婦ともに脱サラして、首都圏のマンションを売却して田舎移住、そして二人とも起業。 また、我が子はフリースクール×学校のハイブリッド登校を採用中。 これだけ見ると、何にも囚われず自分らしく生きているように見えるかもしれませんが、まだまだ途上で、日々迷い葛藤しながら暮らしています🏠 私は教員を続けることができなくなり、人生の岐路に立