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これからの時代の生き方・働き方

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教員を退職して、地方移住して、我が子の不登校に向き合って、起業して、教育の活動をして、実際にこれまでの生き方・働き方をアップデートする行動をしながら見えてきたものを書いています。
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#自分を知る

もやもやするなら、前に進まないなら「言葉にする」しかない

ちょっと前のこと ある人の言葉にイラ、もやっとしたことがありました。 そういう反応をしてしまう自分の側に 何かがあると知っているけれど どうしても相手を責めたくなる気持ちも 湧いてくる。 あの人はわかってない あの人は間違ってる 私は悪くない 私は間違ってない 私自身の心も思考も狭くなってる。 こりゃいかんと思って 違うことに集中しました。 30分後くらいかな。 完全に忘れてたけど ふと思い出して そして、ふと だれも悪くないし だれも間違ってない 私にも

自分を諦めず。自分に期待もしすぎず。

ゴールデンウィーク 長野に来ています。 夫の実家です。 近場にいろんな温泉どころがあって 昨日は子どもたち預けて 夫婦で行ってきました♨️ 自分のペースで入って ゆっくり身支度できる。 この時間のありがたさを感じる。 と、 鏡の前で顔やカサついてるところに オイルを塗っていたんですけど、 老けたなーって思った。笑 忙しくしてると ちょっと鏡の前に立っても 「ま、こんなもんか」 「今は忙しいから仕方ない」 で終わらせて、忘れることができる。 これ、 「事

仕事に育児にいろいろに振り回されないために

4月から継続講座をリニューアルして お二人とスタートしました! 先日は小学校の先生とのセッションでした。 この方は、昨年も受講してくださり、 ご自身の大切なものをしっかり掴み ブレない前進力をつけて ものすごく軽やかに前向きになっていきました。 しかし、新年度のことをうかがっていて お疲れの様子。 学校の中って 本当に狭くて「しがらみ」だらけなんだなぁ・・・ と思ってしまいました。 正直私は、恵まれていたのか?鈍感なのか? 先生同士のことで嫌な思いをさせられたとか

このまんまの自分に、胸を張る。

自分らしくありたいな、と思いながら 自分らしくって難しいな、と思っています。 そんな記事をこれまでも書いていたなと思ってみてみたら かなりたくさんありました。 まだまだあります。笑 結局どこかで自分のありのまま、そのままを 否定したりジャッジしたりしてるんでしょうね。 「こうでなければならない」 いわゆる「ねば」「べき」で評価されることに慣れてしまって それが自分に染み付いてる。 染み付いてるから、もうそれも自分の一部だから、 無意識にそれが発動してしまう。 よ

心揺さぶられてわかった、自分の幸せの基準。

昨日の夜から、今朝にかけて、 何度も「泣いた」。 グッとくることが多すぎて。 一つ目、昨日の夜、アニメ「PLUTO」を観て。 二つ目、今朝、息子と話してて。 三つ目、髭男「チェスボード」を聴いて。 PLUTO(プルートウ)は、 人工知能ロボットと人間が共生する世界の話なんですが、 ネタバレになっていたらすみません、 ほぼ人間に近いけれどプログラムされたロボットたちがいて 夫婦だったり親子だったりするんだけど 旦那さんロボットが死んでしまい 気丈に振る舞う奥さん

いつまでも「自分らしく」が叶わないわけだ。

「自分の軸からズレて、相手に合わせる」 その感覚をわかったというか、 その瞬間が自覚できて、 おぉ~これかぁ。 ここで私はブレやすいのね。 と、 自分の心のクセに気づき、 自分をまた深く知る出来事がありました。 あまりに長いこと他人軸で生きてきたために、 自分の心の動きにとても鈍感でした。 だけど、その 「他人軸で生きてきた」ことをやっと自覚して、 「自分軸で生きたい」「自分らしく生きたい」と思って、 自分のことを自分を知る努力を始めて その自分を表に出しながら

発信を見てほしいのに、見られるのは恥ずかしい矛盾

最近、街を歩いていると、 「発信がんばってるねー」 「見てるよー」 と声をかけてもらうことが増えました。 めちゃ恥ずいです。笑 だって、 普通に暮らしてたら明かさないような 内面の深いところを けっこう書いてるから。 喋ったらまあ普通のことしか言わないです。 普通中の普通です。 話合わせる方がたぶん得意。 いわゆるオタクなんですよね。 内省オタク。 オタクな部分って あまり見せたくないじゃないですか。 でも、好きだからほんとは表現したいし、 わかってほしい、み

自分の言葉を持つという強さ

愛息子、卒園しました。 いろいろあったなぁ。 これからもいろいろあるだろうなぁ。 でも、何があってもまぁきっと大丈夫だからかかってこいやーという感じの気構えがあります。笑 それは、できれば人生で経験したくないようなつらかったり悶々としたり面倒だったりな経験をして、悩みながら逃げずに向き合って、自分たちなりに答えを見出してきたからだなぁと思います。 4月から3年生になる娘が、学校にあまり行きたがらず(現在進行形です)、教育を語る会を開いて同じような状況や想いの人たちと出

「自分らしく」の罠

久々の投稿になりました。 子どもの卒園、進級、それに伴う様々な準備、 仕事の区切り、4月からの働き方、目標、 頭も心も忙しくて大変でした💦 でも、やっぱり発信したい。 誰もが枠にとらわれずに 自分らしさを思い切り活かして 豊かに幸せになれるように、 その幸せが溢れて家族や周りの人にも 幸せを自分の手から渡していけるように、 そんな願いを込めて書いています。 よく、自分らしく生きていくことを 「子どもに還る」みたいに表すこと、ありますよね。 うちの5歳の息子、 これ

自信がないと余計に、外に目を向けがちに。そして人と比べてまたへこむ…の悪循環から抜け出すために。

私の悩みの根本には、 何もない私 中途半端な私 っていうのが、いつもあった。 教員時代は、専門性のない自分がいやだったし、 退職してイベント運営し始めたときも、コンテンツを持っている人を招いて、私は人を集める、私は何も持ってない、そんな意識が少なからずあった。 教員時代を振り返ると、 公開した道徳の授業が評価されて、教育委員会からオファーされ道徳研究員となった。 道徳は好きだったし、研究しがいがあったけど、人に教えるほどのものとは思ってなかったし、そんな状態で指導する

セルフイメージ高い?低い?

これから新しい道に進み始める方 自信のある自分に変わりたい方 でもまだ何ピースか足りないような… でも確信もって踏み出したい! そんな方に読んでほしいです。 私、今でさえこんなに発信できるようになりましたが、めちゃくちゃセルフイメージが低い人でした。 何をやるにも、 こんな私で大丈夫かな ボロが出たらどうしよう って、 ものすごく緊張して グッと力入れて生きていました。 しかも、 ガタついてる自分も見せたくないから 表面上は「問題ないです!」って振る舞う。 厄

自分の可能性を自分で狭めていませんか?開かせていってほしい!

私が主催したはじめての継続プログラム 一組が終わりました。 3ヶ月濃密な時間を過ごし 二人ともとても変化しました✨ お一人は、幸せなんだけど、「けど」って必ずついてしまう、自分の本当にやりたいことって何だろうってことで参加してくれて、 今は確信をもって幸せだと言える。 これまでの人生も肯定できた。 新たなチャレンジに意欲をわかせてる。 そんなふうに語ってくれました。 もうお一人は、消化不良のなにかがあったり、自信がなくてアウトプットがつらかったりしたけど、 自分の芯