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20代は自分のできないことを知るために行動していきたい。

自分の周りで挑戦する同世代がたくさんいる。

自分には到底できない大きなリスクを取る方がいる。
圧倒的な行動量・スピードで物事を進める方がいる。
一つの分野を極め、突き進んでいる方がいる。


反対して、僕はひとつのことに専念することが苦手だ。
昔から興味のある分野が広くて、あれもこれも中途半端に手を出してはやめ、の繰り返しだった。
例えば、プログラミングの勉強。
ひたすらプログラミングをした時期があった。
数か月は続いたものの、プログラミングだけに集中して夢中になることができなかった。


色んな本やインタビューで、若い20代のうちにいろんなことに挑戦し、多くの失敗をしろ。という。
色んな経験をしていくなかで、自分の得意をみつけてそこを伸ばしていけ。と耳にタコができるほど聞いた。その考え方は大いに納得できる。
しかし、学生時代から色んな事に手を出してきたが、自分の得意や核となる「コレだ!!!」というものを見つけれたのかというと、まだ見つかっていない。
なんとなく、これは合いそうだな~とか、これは違うかな~くらいだ。
まだ行動が足りん!!とおしかりを受けそうだが、、、。
ちょっと発想を変えてみることにした。

20代は自分の得意を見つけて伸ばすのではなく、
苦手なこと・できないことを見つけて除く。
その中で残ったものをとりあえずやってみる。

だんだん選択肢を狭めていって、それでも残る細く長いものを
30代でさらに長く、太くしていくイメージ。
「継続は力なり」というけれど、いきなり大きな成果は出せないし、
地道な継続の先にちょっとした成果があるくらいに思ってみる。


色んな事に挑戦する友人がいて、その道を突き進む姿をみて憧れと遅れや焦りを感じる部分があったが、自分は自分。
だめならやめればいい。とりあえずやってみるか。という思考に切り替えることができた。
色んなことが始めやすくなったことで、始めるまでのハードルが低くなったと思う。そのなかで大切なのは継続することなのかも。と思った矢先、
だいちさんがこんなツイートをされていた。


・筋トレは4年続いている
インスタの発信は3年続いている
・写真は1年続いている
間借り人は10か月続いている
noteは2年続いている
・読書は5年続いている
・プログラミングは4ヶ月で終わった
・デザインは2か月で終わった
・散歩は3日で終わった
・阪神ファンは17年続いている

自分、意外と続いているじゃん。
嫌にならないまではとりあえずやってみる。
とりあえず継続することで見えてくる部分があると思う。
今続けていることを頑張ってみようと思う。

長い年月をかけて出てきた芽にたくさんの水を与えたいと思います。


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